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生後5か月でおむつがとれました

教室の赤ちゃんクラスに来てくれているT君のお話です。とても感動したお話です。Tくんは生後5カ月の男の子。先日、赤ちゃんコース卒業となりました。お母さまにレッスンの感想などを最後に伺いましたら

「おむつがほぼ外れました」とのこと。

素晴らしいです。赤ちゃんクラスでは生後3か月ごろから「おむつ外しのトレーニング」を宿題にしていますが、普通は、みんな、「信じられない」という感じで、スルーされる方が9割です。なので、私の話を信じて実践してくださったことが嬉しかったです。おむつはずしは小さければ小さいほど簡単です。私が知っている最短記録は生後3カ月です。七田眞氏は、「食事・清潔・排せつ」この3つの自立が大切だ、といつもおっしゃっていました。

巷では、なんと!「意志疎通が十分できてお話が上手になってからトイレトレーニングをするのがよい」と言われてるそうですね。それって3歳過ぎてますよね?あまりにも遅すぎます。排泄の自立と精神の自立はリンクしていますから、おむつ外しが遅れれば遅れるほど精神年齢の伸びはゆっくりになります。教室では1歳前後には取れるようにとご指導しています。経皮毒の面からも、化学物質の塊である紙おむつとはできるだけ早くサヨナラした方が良いです。

なかなか最近のお母さんたちは、重い腰があがらなかったりもしますが、しつこく言い続ける私(笑)

オムツの方がお出かけに楽だから。オムツの方が、失敗しても平気だから。オムツはずしが面倒だから。お部屋のあちこちを汚されるのがうっとうしいから。そもそもやり方が分からないから。大変そうだから。

これって、み~んな、親の都合です。親の役割って何ですか?子どもを自立させて一人前にすることが大前提ですよね?トイレトレーニングはその中の大事な仕事です。親の都合で子どもの自立を遅らせてはいけないのです。この3つの自立が基礎となって、どんどん子どもは伸びていくのですからね。

おむつ外しは簡単です。覚悟さえあれば。

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