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留学サッカー記 -怪我

医師によると、私の左足首の損傷された靭帯はもう一生治らないらしい。

2020/2/19、カナダでサッカーの練習試合中に負傷。あっちの病院では捻挫って診察されたけど、どうやら靭帯損傷だった。


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これが私が留学していた大学。雪景色!!

冬にはなんと、-40℃まで冷え込みます!笑
もう数字がバグってる。
でも意外と生きてけるねん、人間強いです。


ということで、今回はいよいよ、留学のことについて書いちゃうよー!ワクワク!♡♡


私は交換留学で2019/8~2020/4まで、カナダに交換留学してました🇨🇦
「えっバンクーバー?!トロント?!」とよく聞かれましたが、

誰に言っても「へ〜初めて聞いた...」という反応が返ってくる無名の州の無名の町、つまりど田舎に行ってまいりました。

田舎なのに、大学内は意外と現地の人よりアジアの人が多い印象を受けたな。
町全体では93%がカナディアンらしい。


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留学中の日常の思い出ひとつひとつ、どんな些細なものでも私にとっては大きくて、意味あるもの。だから無限にあるエピソードの中から絞り込んで話すってすごく難しい。

なのでお決まり、話しやすいものから。


私の留学の思い出の半分以上を占めたといっても過言ではないのが、サッカーとサッカーメイトの存在。
サッカーを通して出会った人とのパーティーや集まりやご飯が、毎回すごく楽しかったなぁ。何より彼らとサッカーをする時間が1番だった。


私は年中から小6までの間、地元のサッカークラブチームに入っていました。小4までは同学年の男子チームに混ざってプレイする日々。
まさか、そのサッカーを留学中にまたできるだなんて思ってもなかった!


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現地でサッカーの話をもらったのは、
私の日本の大学から昨年交換留学してた先輩の彼氏さん(カナダ在住)がきっかけ。
「学内リーグに出るために女子を探しているんだ。参加してほしい」


私は公式のサークルや部活に入りたいな〜と思ってたから、まあそれまでの間ならと思って彼の話を受けた。でも居心地が良くて、結局最後までそのチームだけに在籍してました。


チームには私ともう一人しか女の子しかいなくて、最初の頃ルームメイトとの関係が良くなかった私は、「この子と仲良くできなかったら留学生活の人間関係終わる....」と思ってた。けど、最高にいい子だった。そして、あっちでの友達のでき方って本当に面白かった。


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例えば、Thanks giving dayの日に、サッカーで知り合った友達の家に呼んでもらって、家族の方と豪華なご飯食べたりカラオケしたり踊ったり話したり。

そこで出会った人と約束して後日カフェで再会したり。

そんなに仲いいわけでもなかったのに、家族の集まりに呼ばれるのびっくりしたなぁ笑

あとはサッカーメイトの友達の誕生日会に謎に私が招待されたり、
逆に今度はその人がサッカーの練習に飛び入りで参加したり、

そういうことを通して友達の輪って無限に広がっていった。

彼らは壁を作らない。

出会って何回目だから、とか全くなくて、2回目以降に顔合わせたらもうなんか、昔からの親友みたいなノリで話しかけてくる。


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こんなこともあった。これはサッカーとは別の話だけど、

ある日カフェテリアで座ってたら、隣の人に話しかけられて、(あれ私が話しかけたんだっけ忘れた)
その場限りの出会いだと思ったら翌日またばったり会って話しかけられて、
そこから仕事頼まれたりして深い関係になっていったり。


それとか、留学当初に知り合って、そこから一度も顔合わせてなかった人とずっと後になって再会して、それまでの空白の時間を巻き戻すかのように仲良くなったり。


ほんとにこういう、日本にはない人との繋がり方というか、個人個人の関係性を大切にして仲良くできる感じ、でもパーティーとかだと誰でもとりあえず読んでワイワイする感じ(笑)、私はすごく素敵だなと思います。


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やばい出だしの靭帯損傷どこいった笑笑笑

いいや、もう今日はここで終わりにしよう。また留学のことについては自己満で記録していこうと思います🌝


アホっぽい投稿やなぁ、