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ひとこと加えるだけで、訴求が刺さりやすくなる嘘みたいな方法。簡単だけど、悪用厳禁。

「訴求って難しいな」
「なんで私のブログから売れないの?」
「ゴリゴリとセールスするのは苦手…」

上記のように感じている人は
ぜひ、この先の解説も読んでみてください。

実は、過去の私もそう思っていました。

「訴求=ゴリゴリ売る」だと
本気で思っていたんですよね。

でも、違いました。

売れる訴求はさりげなく
しれっと言葉を置いておく

心理学の知識を使えば
こんなことができるんですよ。

この記事では、
今日から使える訴求テクニックを
お伝えしていきます。

ちなみに、、、

「売るにはゴリゴリ訴求じゃ!」
「強気に!強引に!強力に売れ!」
「セールスなんて気合いだぜ!」

こんな感じの熱い想いをお持ちの方は
たぶん、この記事に合わないので
今すぐページを閉じて他へどうぞ。


あ、申し遅れました。
りりと申します。

普段は以下のような話題で情報発信をしています。

・ライティング・テクニック
・SNSマーケティング

こんな感じで、かなり具体的に
初心者にも分かりやすい発信を
心がけていますので、

ぜひ、X(Twitter)アカウント
のぞきに来てくださいね。


さて、今回は…
「ひとこと加えるだけで、訴求が刺さりやすくなる嘘みたいな方法」を解説します。

あやしく感じるかもしれませんが、
実はこれ、心理学の実験でも効果が実証された方法なんです。

しかも、誰でも簡単にできるので、
「うわっ、マジで?」「早く知りたかった」
って思いますよ。私がそうでしたから。

ブロガーやライターなら、
「訴求ってどうやったら読者に刺さるのかな?」と悩んだ経験がありますよね?

 今回の記事は、以下のような悩みをもつ人に向けて書きます。

・ブログにアクセスはあるのに成約がとれない
・訴求がいつもワンパターンになってしまう
・そもそもセールスの仕方が分からない

上記の悩みを解決すべく、今回は特別に2つの訴求パターンを伝授します。

文章でビジネスをやるなら、
訴求のバリエーションは1つでも多く習得していた方が有利です。


例えるなら、
直球しか投げられないより、
いくつか変化球も投げられた方が良いわけですよ。

(もちろん、直球を極めるという選択肢もありますが…)

でも、訴求のやり方って
なかなか教えてくれる人がいないですよね。


訴求法に関する具体的なノウハウって、意外と本を読んでも載っていなかったりします。

そのため、この手の有料教材は5,000円以上のものが多いです。
高いものだと9,800円以上するものもありますよね。

たしかに、強力な訴求法は
お金を出してでも学ぶ価値があります。
私もいくつか有料noteを購入して学びました。

でも、、、
「正直、高すぎますよね」

特に、現時点で成果が出ていない人にとって、
5,000~10,000円の教材は手が出しにくいかと。

この気持ち、とってもよく分かるので、
こちらのノウハウは無料で出します。

でも、内容は他の教材に負けていません。
ぜひ、私を信じて読み進めてください。 

それでは、話を戻しまして、
「ひとこと加えるだけで、訴求が刺さりやすくなる嘘みたいな方法」を紹介します。

その後、おまけとして「もう一つの訴求パターン」を伝授します。

2つの訴求パターンを学んで、商品・サービスに合わせた多種多様にセールスを行うスキルを手に入れてください。

それでは、どうぞ。


お願いごとには理由を添えよう

結論からいうと、
お願いの前に「~だから」という理由を添えましょう。

やることは、これだけ。

しかも、理由はなんでもいいんです。

テキトーな理由でも
相手は納得しやすいことが、
心理学の実験でも証明されています。

例えば… 

×:先にコピー機を使わせてください
ではなく、
〇:急いでいるので、先にコピー機を使わせてください

×:ちょっとお茶していかない?
ではなく、
〇:せっかくだから、お茶していかない?

ふつうに考えれば、
「急いでいるから」も
「せっかくだから」も

相手にとっては
どうでもいい理由ですよね。

でも、このお願いは
理由がないお願いよりも
聞き入れてもらいやすくなります。

不思議ですよね~。

なので、
SNSやブログで訴求するときにも
以下のような枕詞を入れてみてください。

 【枕詞の例】
・せっかくだから、〇〇
・今がお得なので、〇〇
・ちょうどいいから、〇〇
・ここまで読んだなら、〇〇
・めっちゃ便利だから、〇〇
・すごいチャンスだから、〇〇
・簡単なので、〇〇
・すぐにできるので、〇〇

上記のひとことを読んだ読者は、
あなたのお願いを聞き入れやすい状態になりますよ。

魔法の一言です。


ゴリゴリ訴求法 vs しれっと訴求法

もう一つの訴求法もお伝えします。

以下の流れは
よくある「ゴリゴリ訴求法」です。

・こんな悩み、感じていませんか?
・その悩み、これで解決できます
・実際に使ってみたら効果抜群
・でも、こんなデメリットもありました
・とはいえ、メリットが上回るよ
・みんなの口コミはこんな感じ
・これを使えば、未来は変わるよ
・今ならお得に購入できます

悪くない流れですよね。
実際に、私も上記のような記事を書いています。

このような「ゴリゴリ訴求法」は、
既に購入意欲がある程度ある読者と
相性が良い訴求法かと思います。

でも、すべての商品が
がっつりセールスすれば売れるわけじゃないですよね。

グイグイ迫ってくるセールスが、
人によっては耐えがたく感じることも…

これには、理由があるんです。


なぜ、ゴリゴリ訴求法だけじゃダメなのか?

例えば、
トイレットペーパーを
上記の勢いで売られたら引きますよね?

トイレットペーパーを買いに来た客は、
そんなに売り込んでほしいわけじゃないんですよ。

私だったら「これ、いいよ」くらいに
サクッとおすすめして欲しいです。

でも、反対にドラム式洗濯機を買うなら
ちゃんと機能・価格・口コミなどを
しっかり説明してほしくなっちゃいます。

例が極端でしたが、
商品や販売相手によって、
訴求の熱量はコントロールすることが大切です。

では、本題です。

以下では、ゴリゴリ訴求しない
もう一つの訴求パターンである
「しれっと訴求法」を紹介します。

しれっと訴求法を使いこなそう

「しれっと訴求法」は、
例えば以下ののような感じです。

(例1)
〇〇するならAがオススメ。少し価格は高いけど、かなり使い勝手が良いです。でも、少しでも価格を抑えたいならB(本命アフィ)かな。Aほどではないけど、使い勝手もさほど悪くはないです。

(例2)
ユーザーに人気なのはA。あとは、B(本命アフィ)もわりとおすすめ。そこまで差はないから、好みで選ぶと良いかも。

(例3)
この前、Aを買ったんだけど、めっちゃ良かったよ。あとは、B(本命アフィ)も気になる。Aより〇〇らしいから、私には合ってるかもしれないんだよね。次はBも試してみようかな。

こんな感じです。
実はこれ、実際に私のブログで
成果が出ている記事の一文を抜粋しています。

上記の例は3つとも
しれっとB(本命アフィ)が登場していますよね。

そこまでゴリっと売り込まれている感じはしないのに、なぜだかBがちょっと気になりませんか?

なぜ、気になってしまうのか?
その種明かしを以下でしていきますね。


対比した訴求が効果的

先ほどの3つの例は、
どれも商品Aと「対比」させる形で紹介しています。

しかも、本命アフィのBではなく、
Aを先に話題に出していますよね。

ここがミソ。

Aという商品をアンカー(基準)にすることで、Bの商品の特徴を強調しています。

(例1)
「価格を抑えたいならBかな」
この一言だけでお得感を演出。
→少しでも安く済ませたい読者へ

(例2)
「そこまで大差はないから」
Bも同じくらい魅力的であることを伝える
→読者に選択権を与える。人は選びたい生き物。

(例3)
「Aより〇〇らしい」
違いを強調して読者ニーズにぐっと引き寄せる
→「私ならBがオススメか」と気づく

こんな感じ。

人は商品の購入を検討するときに、
必ず「比較」します。

比較対象を明確にして、
本命をスッと差し出す。

来客にお茶を差し出すような感覚で、
「しれっと訴求法」を使いましょう。


まとめ

というわけで、
今回は以下の訴求法を紹介しました。

・「〇〇だから」理由付け訴求法
・しれっと訴求法

ブログやSNSで訴求する際には、
「読者に合わせて熱量をコントロールする」ことが重要です。

そのために、
訴求パターンを複数習得しておくことは武器になりますよ。

・ここは理由をつけてお願いしよう
・この商品はゴリっと押し切ろう
・こっちはしれっと差し出そう

こんな感じで、使い分けながら、
読者や商品・サービスに合った訴求をしてみください。



もっと「心理学×ライティング」について知りたい!という人は、以下の記事も参考になると思います。
》𝕏攻略まとめ:「心理学×ライティング」の5つの戦略

こちらは有料の教材になりますが、

・読者の注意を惹きつける
・文章を最後まで読ませる

上記のライティング・テクニックを
豊富に紹介しています。

あなたの文章で読者を動かすための
ノウハウをギュッと詰め込んであります。

この手の教材としては、
かなりお得な料金設定だと思いますので、
ぜひ、ライティングにお役立てください。

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