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佐々森りろ、書籍化デビューします!

 私の代表作とも言える、第6回ライト文芸大賞「青春賞」受賞作『春の真ん中』がタイトル新たにアルファポリス文庫より4月上旬に書籍化します!!
タイトルは『春の真ん中、泣いてる君と恋をした』です!

アルファポリス今後の刊行予定より


 第7回ライト文芸大賞開催の告知も出ましたが、思い返せば一年前。
 10年ほど手を置いていた執筆を再開して、いろんなことにチャレンジしていこうと思っていた時にオススメしてもらえたのがアルファポリスのライト文芸大賞でした。

 ライト文芸とは? まずはそこから首を捻っておりました。だけど、このコンテストを教えていただいた時にはもうすでにエントリーが始まっていて、エントリー期間が一ヶ月、投票期間が一ヶ月と、気がつけばほぼ一ヶ月で書き上げないといけないまでに迫っていました。
 だけど、ここで引く理由もないし、やって見ないことには始まらないと、すぐに描きたい物語を思い描いてエントリーし、書き始めました。

 アルファポリスさんの仕組みも分からず、どのように進めていけばいいのかも分からず。そんな私の作品でしたが、開催されてランキングが出ると二桁の順位から始まりました。それが普通なのかすごいのかも分らないままに順位は上がったり下がったりしましたが、常に二桁の上位には入れたので、今思えばとてもありがたかったです。
 読んでくださった皆様、投票、応援してくださった方々のおかげです。

 無事完結できたこともですが、何より嬉しかったのは、読み終えた方からの感想です。
 私の作品に対して本当に事細かな素晴らしい感想を皆様くださって、それを見て感動していました。あの時も、今も、これからも、いただいた感想は宝物です!
 ぜひ本編を読んでくださったら、皆様の感想にも目を通してくださると幸いです。そして読んでくださった貴方様の感想もお待ちしております(*´꒳`*)

 小さい頃から物語を考えるのが好きで、本に囲まれた空間は大好きだけど本はあまり読んだことがなくて。漢字が苦手で。そんな私ですが、やっぱり物語を作り出すことは好きなんだなぁと改めて思っています。
 続けなければ今はないし、タイミングを逃しても今はなかった。
 執筆再開も、コンテスト挑戦も、出逢えた執筆仲間様も、偶然なんかじゃなく必然の出逢いだったと思っています。
 本当に佐々森りろに出逢ってくださりありがとうございます!

 書籍発売までもう少し時間があります。
 春の新生活が始まって書店に行くことがありましたら、『春の真ん中、泣いてる君と恋をした』をぜひ手に取ってくださると嬉しいです。
 書影が公開されましたら、またお知らせします。



 書籍化するまでの経緯も残しておきたいので、また改めて書きたいと思います。
 ここまで読んでくださりありがとうございました!

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