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うつにならないように生きてきた

亡くなった父は、私が物心ついたときから、うつを繰り返していた。2年働いて、半年真っ暗な部屋で寝ていた。両親は、私が12歳の時に離婚。その後、住むところを失った父は、住み込みで働き、2年後に母とよりを戻すが、父が退職するまで両親は別居していた。父はその後も、ちょいちょい寝込んだが離職するほどではなかった。

今思うと、双極性障害だったと思うが、鬱だと聞いていたので、私は、自分は鬱にならない!仕事は続ける!という誓いの元、今まで転職は数回しているが、離職期間は産前産後の1年だけで、パートや正社員で30年働いている。

しかし、私にも双極性障害の徴候は、しっかりとある。イライラや焦燥感、不安感、躁傾向、気分の低下、特に睡眠障害。マイスリー5ミリを長年内服している。

私が長年実行していた鬱予防は、早寝。夜10時か11時には寝る生活を続けている。また、なるべく家で寝ること。夜遊び、夜更かしせず、アルコールは、たしなむ程度。

元々、摂食障害もあったので、虚弱傾向でも、働くので、体調は崩しやすく、常備薬は完備して、定期受診もしている。

仕事中心の生活にしているので、躁で遊びたくなるときも、なるべく近所で、無理せず、友達の輪は広げない、約束はしないなど、ルーティンを心がけている。

その成果か、大うつにはなっていない。混合状態みたいな時はあるけど、休みの日は必ず昼寝と気分転換をバランスよく、休息を心がけている。
金曜日、仕事帰りの買い物外食、土曜日、日曜は、家事と昼寝、カフェでのまったりなど、なるべく一人の時間を持つようにしている。

充電している感じかな?
体は虚弱傾向だけど、熱量高く、勢いはあるので、フラフラになることもよくあるので、倒れないよう、鬱にならないよう気をつけている。

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