やが君43話感想(後半)

注意!

単行本未掲載の内容なのでネタバレNGなコミックス派の人は回れ右お願いします。









前半の感想はこちら

【409-413】

やってきました、市民劇団のクリスマス公演!
ほへーな感じの侑ちゃん。都店長みっけ!
応援メッセ送るか悩んで、えーい!する侑ちゃんかわいいよ侑ちゃん

七海即レス燈子先輩はやい。
席の埋まり具合はそこそこ…って感じ。満員御礼っていうのはなかなかないものなのかも

劇は、主役の男女がなにかしらの口論をしてる様子。
この構図(読み返すのにはくっそしんどい)35話でも似た構図で稽古をしていて比較すると面白い。パーカーの男性は市ヶ谷さん?ですね

と、ここでついに七海先輩のやる少女が登場!来たぜ未来のトップスター!!……って七海先輩、顔が良すぎではー?

410-2の大ゴマ七海先輩さぁ......これちょっと私現実でみたんですよ。
舞台やが君で最初に燈子が登場するとき、舞台上部のベール裏側にゆっくり歩いて出てくるんですけど(※)、そのときのアレ。あの立ち居振る舞いそのものじゃないですか。舞台すごいんだよ。七海燈子いたもん!ほんとにいたもん!
※2回のみの観劇だったので事実と異なる場合が多々あります。10月に舞台やが君のBDDVD出るよ!よろしく!(ダイマ)

燈子が主演の男女に入っていく姿は35話でも描かれているんですが、所作が全然違うんですね。堂に入ってる。もちろん奈良先生の始動の賜物だと思いますが、35話と43話だとね……プライベートの心境も全然違うね

412p-413pの外枠のエフェクト、前半(1-4巻)でいっぱい使われてた「好き」にまつわる光のエフェクトですが

デカアアアアアい!説明不要!!

この光のエフェクトの出所が誰なのかというのは、侑だと思うんですけど。でかくなったなぁ、これまで集めてきた光……

劇上演中のページは燈子と侑の明暗がくっきりしていてですね。
壇上に上がる燈子が明るくて、観客席にいる侑が暗いのは上演中の照明の関係上当たり前っちゃ当たり前ですが、
これからたくさんの人が燈子を見つける予感を抱え、自分は唯のイチ観客に埋没してしまうような焦燥や不安的な感情も出たのかなと感じたりする。

眩しい……とどくはずだけど届かなくなりそうで眩しい……

【414-416】

カーテンコールのお時間です。理子先生がいるんですが、位置的に三番手?どんな役だったのでしょう?あと理子先生と燈子の間にいる劇団員さんかっこいい。

のあああああああああああああああああ(声にならない雄たけび)

侑を見つける七海燈子おおおお

そうやって侑が不安に感じたりすると絶妙なタイミングでフォロー入れちゃう

そううううういうううううとこやぞおおおおお

これ415-1,3,5で侑のトーンが明るくなるのウルトラニクいですね。
そうそう、燈子からみれば侑は輝いていて、侑も燈子のトップスターなんだよっ/////(書いてて照れ臭い)

43話の扉絵の煽り文の一人称は「わたし」なので、侑にとってのトップスターは燈子を示してるんだけど、燈子にとっても侑が導きの星なんだと星越しに二人の視線が合ってるところに感じたりしてます。
「お互いがお互いの星」というのは非常にロマンチストな物言いなのかもしれませんが、そういう存在に出会えて良かったよね…

※ちなみに舞台見たときの役者さんが私の方見てくれたって思っちゃうはあるある
※知ってか知らないかわからないけどスタァライトの公演で、観客席にいらした河内さんにアプローチする小泉さんのエピソード思い出して現実とシンクロやばいむり

侑を見つけた燈子の笑顔と侑の反応な・・・・
燈子の目を細めた笑顔は作中何回か目にするが、体感8割は「作り笑い」に見えてたんですが(頬の線が入ってないのが原因だと思う)、416-1のは線が入ったええ笑顔だ……
侑ちゃんも416-2な顔になりますわ。

侑が目を奪われた410-2と燈子の笑みに反応する416-2は、沙弥香が燈子に心奪われたときの描写と重なるところがあり、それの侑バージョンって感じもする。沙弥香は入学式のタイミングでこれが来たが、侑は「心底惚れた」って奴になったのは43話のこの時だったのかもしれない。ちなみに沙弥香やまなみどは観劇に来たのだろうか?全然描写入らないので謎ですね。

【417-422】

劇後の楽屋。市ヶ谷さんとお話してる人は合宿中に話していた彼女さん?なのだろうか?

418-2で侑が燈子を「すごい」って独白で評するのたしか初。「みんなはすごいと思ってる」とか「本来ならすごい人なんだよね」などはあったんですが、侑が燈子を「すごい」と評したことはなかった。はず。燈子は侑に対しては弱い部分を見せてるというか、甘えてる方が多かったですからね。加えて同コマで侑的に効く誉め言葉「かっこよかった」が使われているので、これめちゃめちゃ褒めちぎってますね。べったべタに惚れてるってやつじゃん?

そしてついに侑からボウリングの景品としてのお ね が い が!

419のあーうーしてる侑がかわいすぎる。私も無理。
(さて私はこんかいの感想で何回侑がかわいいと書いたのだろう)

420-2コマ目の七海燈子の脳内スキャンしたいな……フリーズしてそうだな

「もう無理」まではへろへろ吹き出しなのに翌ページの「私もしたいと思ってた」は通常吹き出しなの感情の出力調整が上がりすぎてて末オッソロシー
逆に言うとあれだけ顔に出す情報のコントロールに長けてる燈子に「もう無理」と言わしめた小糸侑やばい。だがこれは無理無理無理。七海はよく頑張った。

422-5の燈子、非常に誘い受けの眼差しがするんですが......

神器「温泉旅行のチケット」を使ってふたりきりのお泊りイベントが来そうな予感を醸し出して43話は終了。

二人ともお互いのことが好きで、キスとかはもうしてて、それ以上のスキンシップも望んでそうなフラグがお互いにたっている……これでなにも起きないわけなくない......?

次回、やが君史上最大のエロ峠(宇宙行けちゃうんじゃない?)が来る・・・!?
かも!!?

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