見出し画像

【GW企画】短編ファンタジー小説を書いてみよう

歴史小説が好きなので、ぼくが執筆する小説はどうしても歴史物に偏ってしまう。
小説の執筆に取り組もうと思ったら、どうしても歴史のことが真っ先に頭に浮かんでしまう。
"好きこそものの上手なれ"なんて言葉があるが、こんな偏った思考では、理想の小説家になんかなれやしない。

思い切ってファンタジー小説を書いてみよう。
新しい自分に出会えるかもしれない。
ただし不思議の国の妖精が出てきたり、宇宙の彼方の星で王子様が活躍するようなストーリーはちょっとぼくには無理かも。

そんなことを考えているとストーリーすら頭に浮かんでこない。
ファンタジー小説だから、ぼくとしてはハッピーエンドにしたい。
ぼくらしいファンタジー小説とは何だろう。

好きな歴史の出来事を奇想天外にしてみようか。
例えば豊臣秀吉が実は異星人だったとか、坂本龍馬はタイムスリップした現代人だとか・・・。
いやいや、どうもありふれたストーリーだ。

身近にありそうで、ないような出来事を創作できないだろうか。
妻が実は人魚だったとか、ぼくが住んでいる家が実は生き物だとか・・・。

んっ、家が生きている?
これは使えるかもしれない。
どうせならぼくの仕事に関連させれば、ストーリーを組み立てやすくなるかも。

初めてのファンタジー小説だが、短編小説を一編書いてみた。
ぼくなりにストーリーを練りに練ってみた。
ゴールデンウイークにアップしたい。


▼久しぶりに短編小説を書いてみました。1話から3話まで3日間連載します。


小説を読んでいただきありがとうございます。鈴々堂プロジェクトに興味を持ってサポートいただけましたらうれしいです。夫婦で夢をかなえる一歩にしたいです。よろしくお願いします。