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2022年を振り返る

今年の振り返りをしたくなった

振り返りたくなったのでnoteを書いてみることにしました。
自己紹介記事も書かず、いきなり振り返りから始める。
どうせなら元日から始めた方がいいのにと思わなくもないが、「後でやろう」と思っていると絶対やらないのが自分という人間だし、お正月とかダラダラしてて指一本動かすのも億劫になっている気しかしないので、とりあえずキーボードを叩くことにした。
使い方もよくわかっていないので、読みづらかったらすみません。
気負わず自由に書きたいと思います。

総括

いきなり総括から始めていいものなのか。いいか、別に。
「今年も早かったな」と毎年必ず言ってるけど、2022年は特にあっという間だった気がする。
やはり今年は、ありがたくも自分が書いたBL小説が出版されたことが一番のニュースというか、ハイライト。
1月初頭に出版社から連絡をもらってから(投稿作の採用連絡の手紙をもらったのが2021年末で、正式連絡はお正月休み明けとのことだったので、悶々とした年末年始だった)、11月下旬の発売に至るまで、ほぼ一年を通して細く長くこの作品に関わっていた。
だから2022年最大の思い出といえば、商業デビューのことが一番にあがる。
ただ他にも色々あったとは思うので、細かく振り返ってみる。

細かい振り返り

1月〜4月

創作に関しては、商業出版決定、1月末〆切の公募に出す作品の執筆、からの出版する作品の改稿、番外編プロット。
出版する作品については1月は特にやることがなかったので、元々公募に出す予定だった別の作品の執筆に集中した。これ、途中で迷走しまくってまとまらなくて、よく完成できたなあと思う。
創作以外のことでは、エルデンリング
発売を待ち望んでいたゲームで、ものすごくボリュームがあって、しばらくずっと狭間の地に潜っていた。
DLCをずっと待っているので、どうぞよろしくお願いします。

5月〜8月

出版する作品の番外編執筆、どこかに発表すると決めているわけじゃないけどいずれどこかに出したい(ややこしい)作品を書いたり。
出版作品についてはやることが決まってるから迷わなかったけど、それ以外についてはスランプというか、長年患っている完結できない病がまた出てきた。
1月に出した公募の投稿作の講評を見て、途中まで書いてたやつをこんなんじゃだめだ!と捨てたり、全然違う作品を超短期間で書こうとしたり(それも複数)、迷走してたな〜。
肩に力が入りすぎて、ここからあんまり新しいものを書けなくなってきた。
創作以外だと何してたかな。あんまり覚えてないな。
夏頃にはエルデンリング熱もおさまってきていたし、適度に遊びつつ創作に頭を悩ませてたんだろうな。

9月〜12月

著者校、販促SS執筆、イラスト確認、そして発売。
著者校が思っていたより大変で(改稿が甘かったせいで……)、他の作家さんがどういうふうにやられているかわからないけど、改稿レベルで色んな箇所を直してしまった。校正のご担当者様、お手数おかけしてすみませんでした。
イラストを確認できたのは自分の作業がほとんど終わってからだったかな。
やはりプロのイラストレーターさんに自分が書いた小説の挿絵を描いていただくというのはすごく感動しました。
ここのシーンが挿絵に選ばれたのか〜!とか、この段階まで来たら普通に楽しんでた。
発売日は、BL小説が充実している本屋さんへ出向いて自作が置かれているのを確認。何店舗も巡って、ここにもある!ここにも!と感動を噛み締めた。
書籍検索機で自分の名前を入れてみたりw
一生に一度のデビュー作の発売日だったので、心の赴くままテンションアゲアゲで過ごしました。
創作以外では、スプラトゥーンにはまるなど。
全然猛者というわけではないのだが、あれはやばい。時間が溶ける。
負けると猛烈にイライラするので、ゆったり過ごしたい日にやるべきではない。でも気づいたら起動してしまう。

インプット数

本や映画をどれくらい見たか、アバウトだけど数えてみたところ、
BL小説:約120冊、BL漫画:約100冊、サブスクで見た映画:約30作品
くらいでした。
BLについては去年に引き続き結構読めたかな。小説が少し増えて、漫画が少し減った。
BLは小説も漫画もほぼ電子で買ってる。購入履歴が見やすいのと、なんと言ってもかさばらないのが最大のメリット。紙の本の方が好きなんだけど。
一般小説は10冊も読めてないかなあ……買うけど大体積んでる。
ミステリやホラーをちらほら読んだくらい。来年はBL以外ももっと読みたいですね。
非BL漫画は、続きものの新刊の他、気になる作品をちょっと買った程度。
映画館はどれくらいだろう……10回も行ってないかな。
サブスクで見るのもいいんだけど、基本的に集中力ない人間なのでよっぽど面白くないとすぐ携帯いじっちゃう。映画館だとそれがないので、「映画館で見ている」という体験含めて作品を楽しめる気がする。
年末年始で一回くらいは行きたいな。

来年の抱負

小説を書き続ける

曖昧な上にハードルが低い。
もっと書くことあるだろと思うけど、これくらいにしておく。
とはいえ、書き続けるのも大変ですよ(自己弁護)。
コンスタントに書き続けることがどれだけ体力と精神力のいることなのか、特に今年後半あんまり書けなくなってから思い知りました。
プロアマ問わず、何年も続けて何十作品と送り出している人は本当にすごい。
私も、頭の中には書きたいことはたっっっくさんある。
ただ、それを小説の形にする力が追いついていない。
物語を編んで閉じる能力が十分じゃない。
一番は集中力、かな……本当にないんですよね、集中力が。あと頭の中であれこれこねくり回してるうちに外に出せなくなる。
創作の話はまた別記事にしよう。
とにかく書き続けて、「書けてよかった!」と思える物語を作っていきたいです。

同人誌を作る

さっきよりは具体性がある。けど、これも書き続けないと実現できないので頑張ります。
同人誌を作ってJ庭に出たい。秋。
ずっと興味だけはあるが、実行に移せていないので今年こそ。
ただ、一回もサークル参加というものをしたことがないので一人でやりきれるのか不安しかない。まあなんとかなる、か……?
もしイベント出れなくても、同人誌だけは作りたいな。
春は一般参加でイベントを楽しみたいと思ってます。

来年もよろしくお願いします

長くなってしまった。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
いきなり今年の振り返りの記事になってしまいましたが、noteはこれからもちょいちょい書いていきたいと思います。今回書いてて結構楽しかったし。
小説もnoteも、気が向いたら読んでいただけるととっても嬉しいです。
2023年もよろしくお願いいたします。

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