【英語学習】コンクルージョンセンテンスの書き方 その1
はじめに
今回は、パラグラフの最後に書くコンクルージョンセンテンスの書き方を紹介します。
サポートセンテンスを具体的に複数文書いた後に、再びコンクルージョンセンテンスでは抽象的に書くことになるので、苦手とする人もいるかと思います。最後の締めをしっかりと書くことができるように一緒に学んでいきましょう。
コンクルージョンセンテンスの特徴
トピックセンテンスから始まったパラグラフの最後に書くセンテンスが、コンクルージョンセンテンスです。なので、そこまでに述べたことの「まとめ」や「将来への展望」を述べる役割があります。
書く上で注意すべきは、この文では新しい情報は書かないということです。あくまで、トピックセンテンスからはそれずに、書くことが大切です。
コンクルージョンセンテンスの書き方
コンクルージョンセンテンスは、まとめや展望を書くことになるので、「抽象的」に書くことになります。
まとめを書く際は、トピックセンテンスと内容が重なりがちになるので、同じ内容でも異なる言葉で書くことを意識しましょう。
また、コンクルージョンセンテンスは、サポートセンテンスの後に書くことになるので、つなぎ言葉を用いて合図(信号)を出すことがあります。
短いパラグラフでは、まとめがなくても理解出来る場合が多いので、コンクルージョンセンテンスは省略されることもあります。
コンクルージョンセンテンスの構成
パラグラフのまとめのみ書く場合は、1文となります。まとめに加えて、展望を書く場合は、2文構成となります。
まとめ
今回は、コンクルージョンセンテンスの特徴、書き方、構成について説明しました。
コンクルージョンセンテンスは、まとめ・展望を書く
コンクルージョンセンテンスは、抽象的に書く
コンクルージョンセンテンスは、内容によって1〜2文で書く
次回は、例を通してコンクルージョンセンテンスについて説明していきます。
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