見出し画像

ネットスーパーを利用して食事作りのストレスを減らして時間をつくる

 日々の食事作り、かなり労力がかかりますよね。台所に立つ前の、献立を考え、買い物をするという作業だけでも、1週間で何時間もかかっていたりします。

 料理を作り始める際に、材料だけでも揃っていたら、大分ハードルが下がるのではないでしょうか。そこでネットスーパーです。ネットスーパーで食材を家まで届けてもらい、楽に食事作りをスタートし、家事の時短をする方法を考えてみます。 


🍲ネットスーパーとは

 ネットスーパーは、オンラインで商品を注文し、指定の時間帯に自宅その他指定した場所にその商品を届けてくれるサービスです。いろいろありますが、まずは自分の地域が対応可能エリアかどうか調べましょう。

 

🍲ネットスーパーのメリットとデメリット

①メリット

  • 時短できることから、時間がなくても自炊がしやすい。

  • 支払料金を確認しながら買い物ができる。

  • 重い荷物を自分で持って帰ってくる必要がない。

  • オンラインならではのセールや特典を利用できる。

  • 悪天候や小さい子供連れでも利用しやすい。

②デメリット

  • 商品の実物確認ができない。

  • 注文するのにそれなりに時間がかかる。

  • 配達時のトラブルや遅延がある可能性がある。

  • お届け時間帯に待機していなければならない。

  • 欠品で配達されない場合、それを配達時間の直前に知ることになる。

🍲ネットスーパーのデメリットへの対応策

 ネットなので実物確認ができないという点については、できるだけ家の近くで実際に足を運べるような店舗から商品を届けてもらって、ときどきは実店舗で実物を確認するのがよいでしょう。それができない場合は、同じオンラインスーパーで同じ商品を複数回買ってみて、商品を把握するというのもよいでしょう。

 確かにネットで注文するのも時間がかかります。ただ、買うものを先にリストアップしておけば、アプリがあるネットスーパーであればスマホでもできます。買い物にかかるトータルの時間は、実店舗に出向くよりは短くて済むはずです。

 配達時のトラブルや遅延も確かにありますが、これは、たまにであれば許容するしかないような気がします。たとえ実店舗に行ったとしても違う種類のトラブルが生じる可能性があります

 お届け時間に待機するという点は、今は例えばイオンだったら「グリーンビーンズ」という別ブランドがあり、1時間ごとに指定が可能です。あとは、家族の誰かがいる時間帯にするなどで対応することになるかと思います。考えてみれば、自分が出かける場合も、いつでもよいわけではないですし、それなりの時間がかかっていることを考えれば、やむを得ないのかなとは思います。

 突然「ご注文のパンは欠品です」などと言われること、確かにあります。欠品の場合は代替品をお願いしたいというリクエストができるサービスもあるかとは思いますが、パンが欠品ならご飯を食べるとか、少し余裕をもった食品を家に置いておくのがよいでしょう。

🍲ネットスーパー利用のコツ

 実際に私は1週間に1度、大人数人分の食材をネットで注文しています。その際のちょっとしたコツがあります。

・ざっくりとでよいので、1週間分の献立をたてながら買い物をする。そうすることで、不要な食材を買うことを防ぎます。

1週間に1度とまとめることで送料を安くする(一定額以上は送料無料のところもある?)。

・日頃から、ストックできる生活雑貨や調味料など、足りなくなったらその都度どこかにメモをしておく。そして、生鮮食品では送料を安くするための下限金額に不足する場合に、適宜それらをカートに加えていく。

 このとき、考え方として、常に1回分ぐらいはストックがあるような状態を目指します。そのことで、ストックを買うタイミングをずらす自由度が高まります。

冷凍食品や、いざとなったら冷凍できる食品なども混ぜて買う。これは、1週間分買い物をするとなると、予定が変わることも多々あるので、その予定変更に対応できるようにするためです。生鮮食品は1週間ももたなくても、冷凍であれば、その週に使わなくても大丈夫です。

・野菜は、日持ちのするキャベツ、白菜、玉ねぎなども混ぜて買っておく。こちらも予定変更への対応のためです。あとは、そもそもフレッシュ野菜は日持ちしないので、買い物した後、数日経過後までもつ野菜を買っておけば、野菜不足を防げます

・また、日持ちのするものを混ぜて買うのは鉄則ですが、ときどき、パンや野菜などは合間に実店舗で買うと、食事のバリエーションが増えるでしょう。

🍲まとめ

 ネットスーパー、メリットもデメリットもありますが、家事時間の短縮、負担感の削減には大きな効果があるのではないでしょうか。

 「買い物つかれた~」となるよりは、たとえ少々不便があっても、便利な部分を活かして生活の最適化をはかれたらなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?