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ツインレイ(ツインフレーム)のひとりごと

カウンセリング等の勉強をしたり、イベントに参加したり、
それに携わる仕事をしていると、

よくあるのが、空想で過去や未来の自分に会いに行くというワーク。


これは以前、ある方のワークをしていた時のお話。

俺は空想の中で、欲しい車、マツダのロードスターを手に入れた、未来の自分に会いに行った。

確かに未来の俺は、その車に乗っていたのだが・・・


ある日の夜、俺はとある街に、電車で向かっていた。

ツインとその街に降り立ち、駅を出て目に入った光景は、
まるで空襲に襲われたのか、地震が起きた後なのか、

いったい何があったのか、わからないくらい建物が倒壊し、そこら中、瓦礫にの山になっていて、

今まで火災があったのか、瓦礫の中から煙が出ていて、
まだ熱を放ち、街はもわっとした空気に包まれていた。

数百メートル先は、オレンジ色の光が見え、
それが街灯なのか、まだ建物が燃えているのか、
俺にはわからなかった。


そんな景色に唖然としていると、
右側から、一台のロードスターが、オープンの状態で現れた。

中の人間が、駅前に着くやいなや、
「乗れ!早く乗れ!」
俺たちに、そう叫んだ。

それは紛れもなく、未来の俺だった。

俺たちは2人、すし詰め状態で助手席に乗り、
駅前をあとにした。


ここ最近、日本での地震が多く、今の状態が、
2011年3月11日(七赤辛卯 年、七赤辛卯 月、八白乙丑 日)に起きた「東日本大震災」の発生前に似ているとも言われている。

俺が空想の中で、未来の自分に会った世界は、
本当に、日本の未来なのかもわからない。

ただそれが、未来の日本だとすれば、
間違いなく、多くの人間がいなくなっていても、
いつ、家族や友人に会えなくなっても、おかしくない光景。


もはや今の日本は、明日すらも、どうなるかわからない状況だと思います。

だからこそ俺自身、1日を後悔しないように生きたいし、
これを見てくださっている皆さんにも、そう生きてほしい。

そう願っています。



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