見出し画像

EMA

はじめに

最近肩が痛い。

齢30に近づいたあたりからどうも肩が凝る。

これは肩が凝っているのか?
肩以外がほぐれているのか?

ほぐれているってそもそもなんだ?
そもそもほぐすという言葉を鮭フレーク以外で聞いたことがない。

ほぐ・す【▽解す】

読み方:ほぐす

[動サ五(四)

結んだり縫ったりしてあるものまた、もつれたものを、といて別々にする。ほどく。「古いセーターを—・す」「糸のもつれを—・す」

こりかたまっているものをやわらかくする。「肩のこりを—・す」「緊張を—・す」

食べ物かたまっているものを細かに分けたりかきまぜたりする。「魚の身を—・す」

ふむ、ほぐすとは解すと書くらしい。

ただかといって鮭フレークを解すと書くのはいかがなものだろう。

なんかケミカルな香りがする。
ほぐすのはいいが解すのはなんか気が引ける。

引ける???

そう、EMAですね。
素晴らしい導入が決まりちらかしたところでEMAの話をしたい。

設定値は25・75・200の3本である。

読み方は
ニーゴー・ナナゴー・ニヒャク
である。

昨今の識字率の低下は著しく
読者の方の多くは読めないだろうと思ったので
心優しく添えておいた。

これがいわゆるエンゼル投資家である。

はてまたこの3本
いかんせん見方がよくわからない

よくわからないがよくわからないなりに話すので
よくわからないあなたもよくわからなくならないために
よくわかってaaかkaenekjjでゃうfgsgjhjkkビャビャビャ

1. スジ引き

①揃ったところ


まずこのようにEMA揃ってイチャついているところがある
イチャツイテいることが不快なので漏れなくサーとラインを引く

H o w   F a n t a s t i c !!!
なんか知らないが等倍地点で綺麗に折り返してくる

こういうところに一気にローソク足が触れてくると
高確率で軸まで戻す

逆にEMAを待ちながらジワジワと下限に触れてくると
更に1段下げやすくなる

ローソク足とEMAの絡み方は値動きを観察するうえでマストだ

ちなみにだが、さきほどのチャネルを上下に当ててみると
きれいなN波動だったことがわかる

こういう2倍とか半値とかが絡んでると先を読みやすい

さらに見方次第でE波動ともいえる。

1つの波に対して複数の解釈を持つと
後で大きなひらめきを生むことが多いので
こういう視点は大切にしている。

さらに起点同士を結び上昇させた角度を可視化する。
するとこの角度を25・75・200が割ったから大きく下げている。

節目となるところをEMAが割るから大きく動くというイメージ

これでこの波動は1つのシナリオを終える。

ただのベタ引きでここまで芋づる式に分かるのだから
やはりEMAはすごい



②離れているところ

さっきみたいに3本とも揃うことはあまりないので
こっちが実践的になる。

また肩が痛くなってきた。クソ

わかりやすくするために一旦EMAだけ表示
EMAだけに当たるようにチャネリング

チャネルを増やしてローソク足を再度表示させると
なんと!!!ローソク足も等間隔で止まっているではないか!!!
きもすぎる(勇気のある方は”うみけむし”と調べてください)

見方を変えるとローソク足の移動できる幅(マス)って

25:1マス
75:2マス
200:3マス

ってなってるのが分かります。
この理解を入れて

「EMAから見てマスの限界だからいったん返す」
「このマスまでは跳ねるだろうな」

みたいなのを感覚的に狙ってます。

ジグザグを引くと斜め三尊
ネックラインは75になってますね

わかりやすいように傾けてみました

頭傾けてるから肩凝るんかな?だるい

水平ではWトップですね
僕はMと呼んでます分かりやすいので

ちなみに25・75が斜めネックを抜けたとき
ローソクは水平レジサポを抜けてる
のが興味深い

上がれなくなったので起点まで返して終わり

何も考えずただベタっと角度をとっただけなのに
一気に見やすくなりますね


2. ヤマ引き


環境認識でよくする見方だ。
エントリーなどピンポイントで何かを当てるわけではないが
ぱっと見で今の環境を把握するのにヤマ引きは重宝している。

見やすいように75だけを表示させる。

ヤマになってるところに合わせて角度をとる。

そしてヤマ引きには条件が1つある。

それは図のように
2つ目のヤマがチャネルを超えていることだ

これを確認して初めてヤマ引きができる。

ヤマ引きは最終角度とも私は考えており
ここをEMAが抜けたらもうその角度では上を攻めてこれない

また、ここを抜けると多くの場合は図のように
起点までは帰ってくる

しかし、現実には75が抜けたときは
既にレートは走っているので
そういった意味で環境認識のラインなのである。

だから使えない
ではなく

「じゃあ75がヤマ引きを割る前にどうやったら予測できるんだろ?」

こう考えることが勝つために必要な思考プロセスである。

ヤマ引きを75が割ると起点までは返す

という事実をいかに生かすかだ。
このために別のラインを使ったり
3本のEMAを見たりする

75の2ヤマ目の25ヤマ引きをする。

当然だが25でも山を割ると2ヤマ目の起点までは返す。

そこからレートがさらに落ちて75の2ヤマ目の起点まで返している。

ここで事実を整理する。

75が山を割る=ローソクが75の2山起点まで戻す
25が山を割る=ローソクが25の2山起点まで戻す
25の1山起点=75の2山起点

図にするとこんな感じだ

75視点からすれば2山の起点まで返すのは普通だが

25視点で見ると
何かの理由によって1山の起点まで完全に返されたわけだ。

こうやって何を狙えばいいかがわかってくる。

結論は

「25レベルで完全に0まで返すポイントを見つけると75の2山起点までは狙える。」

これをフラクタル視点で言い換えると

「ローソク足レベルで完全に0まで返すポイントを見つけると25の2山起点までは狙える。」

「75レベルで完全に0まで返すポイントを見つけると200の2山起点までは狙える。」

も同時に言える。

これを別ラインやEMAを見て起点まで来るかを測るのである。

繰り返すがこれは環境認識ラインなので実践は別ラインでエントリーするが
この山引ラインによって

自分がどのサイズ感の波を見ていて
その波ではどこまで狙えるか

を明らかにできるだけで十分に強力だといえるだろう。

これは現在(2023年5月22日)のドル円15分足である。

25・75の山引を描いた。

25は見ての通り角度を割ったので2山起点まで返している。

また今回は25山引にローソクが反応しているので
そのままエントリーにも使える。

・25が抜けていてまだ起点まで返してない
・ローソクが裏タッチ

という根拠でエントリーは狙えたかもしれない。

もっと細かく見ていくと
下方向にも25山引が引ける。

これを割れば一旦上に返す。
従うようなら青まで狙いに来るだろう。

こうやって上下に山引があるので
実際の値動きはなんかニョロついている。

ダチョウ倶楽部のようにどうぞどうぞと割りあえば
結果としてレンジになる。

その後はこのように下方向の25山引を割ったので起点までは返してきた。


おわり

ザっとこんな感じの見方である。
肩がいよいよ痛いので続きは後日・・・

皆さん体調管理どうされてますか?
ほんまに

あと面白いラインとかあったら教えてください
僕がこのノートを書き出した理由でもあるんですが
この職業はなんさん寂しい・・・

こうやって発信することで
同じような考えの人が集まって
切磋琢磨しながらワイワイできたらいいな~

なんて学生みたいなことを思ってます。

そんなこんなもあって

「ツッタカターしてみるか~」

となりました。
ふぉろわーの方にはほんと感謝です、はい。まじで。

前回のノートで書いたように
個人事業をしてるのでまあ孤独ナンスわ

僕自身は人といるほうが好きなんだけど
仕事となると1人のほうが早いな~と思ってこうなりました。

ぼくの目論見なんですけど
いろいろまっくろなこの界隈ですが

「俺は正面から相場と向き合いたいんだYEAH」

みたいなHIPHOPな人たちが集まる集落をつくりたいんどす

なのでお手伝いしてくれるひと
賛同してくれる人が集まるといいな~
なんておもってます。

僕自身は別にすごくはなくて
別にそんなうまくはないです

でもちゃんと勝ちに行きたいって思う人が
ちゃんと集まるようなサークル?
みたいなのあればなあなんて思うわけです。

友達っていいじゃないですか、なんか。

「相場は研究だから馴れ合いなんて無駄だ!」
「一人でやり抜く根気もねえ奴なんざ無理だよ」

って意見もわかります。
甘いのかな~なんても正直思うわけです。
やっぱ甘いのかな

まあ、なので同じような人だけが集まれば
それでいいかな~くらいどすね。

やっぱ人といる時が1番人間でよかったなあ~って思います。

俺はそういう人間だ!!!!!(ビッグダディ風)

いつかのみにでもいきましょう。
ぜんぜんそっちいくんでお金はお気になさらず
これでも本業はちゃんとしてまっせ、へへへ

もしかしたら今年中に海外移住するかもしれませんが・・・

ではでは~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?