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「子は親の鏡」

おはようございます。
今年8歳になる娘に生きる上で
大切なことを日々伝えています。

子どもと関わる仕事を
20年余りしてきたが、
子どもを育てることは簡単ではない。

何もしなくても育つ
と言う人もいるけど、親心として、
できることはしてあげたい。

他人には冷静に対応できても
一番近い家族にはどうしても
情が入ってしまう。

保育所の頃はわりと自由に
のびのびと育ててた。

私が仕事を優先していたこともあり、
夕飯は祖父母と食べる日も多かった。

一年生と同時に、
自由の効きやすい働き方に変え、
娘と向き合うことが増えた。

今まで目を瞑ってたことが
よく見えてくる。

なるべく言い過ぎないように
気をつけてはいるが、
娘のためと思ってした行動も
「これでよかったのかな?」と
振り返ることも多い。

「子育てに正解はない」
よく聞く言葉だが、まさにその通り。

10歳までに心と体の土台を作ってあげたい。
あと2年半彼女に何ができるだろう?

日々に追われて流されがちだが、
なるべく立ち止まって。

どういう子どもに育って欲しいか。
そのためにはどのような関わりがいいか。

子育てもPDCAサイクルで。
楽しみながら、日々過ごしたい。

現実はうまくいかないことも多い。
でもそこに「笑い」や「ユーモア」が
あれば何とか乗り切れる。

笑顔は人を幸せにする。
子どもは価値のあるもの。
可能性の塊。
その力を最大限発揮できるように。

私の失敗も含めて
生きていく上で大切だと感じたことを
伝えていく。

子どももどんどん智慧がついてくる。
言い返したりも増える。

その時に親が感情的にならず、
冷静に事実だけを伝える。

子どもは親の言葉に反応しているだけ。
それは本心でないことも多い。
だって本当は大好きだから。

親側も子どもの言葉に反応せず、
ただ冷静に受け止める。

子どもの心を整理してあげる。
子ども一人で整理することは難しい。

その時に勢いよく言ってしまいそうなら
少しその場を離れる。

親子の関係でも
「ごめんなさい」「ありがとう」は
必須だと思います。

よく「うちの子は謝らない」と
聞くことがあります。

親のあなたは間違えた時
子どもに謝っていますか?

「子は親の鏡」
いつも親の背中を見ています。
親がしていることを自然と真似します。

子どもの気になる行動は
普段あなたのしている行動かもしれません。

親だからと上から目線ではなく、
子どもも一人の人間として対等に。

ただ親として、大切なことは
伝えていく。

親子の関係が少しでも
楽になりますように。

私にできることをこれからも
していきます。

最後までお読み頂き
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を。

りんご🍎


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