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この街に住んで良かったこと③【産後ケア施設編】


娘を出産して早2年。
今でこそ浸透しているかもしれないが、出産直後、愛育病院の産後ケア施設を、港区の補助金適用分フル(約1週間)で活用した。

結果的に、産後の肥立が圧倒的に1人目のときと違って、最高だった。産後のぼろぽろの身体を、広いお部屋でゆっくり休ませることができて、ご飯の献立の心配もせず思い切り昼寝することができる。

そんな話をとあるタイミングで近所の友人にしたところ、意外と産後ケア施設ってメジャーではなさそうだったので今回はそのことを書こうかと思う。

韓国では割とメジャーで、日本でも最近有名になってきたよう。

この機に区のページを見てみたら、なんとケア施設が雨後の筍のように増えているではないか!!感動!!
特に広尾の愛育に新しく産後ケアセンター愛育産後ケア子育てステーションができたとのこと!!!

しかも港区の補助を使えば課税世帯で基本1泊2日で8000円程度らしい。激アツすぎる。

産後の肥立問題さえ解決するのであれば、あと1,2人くらい子供が欲しい。なぜならここでのリカバリーが後々の自分の体調やメンタルヘルスにものすごく影響を与えるから。

筋力も衰えるし、腰も痛いし、睡眠不足は自律神経を乱す。わたしがマシンピラティスをはじめたのはなによりこのリカバリーのため。体力がないと免疫も落ちるし、自分のコンディションが悪いと仕事のパフォーマンスはもちろん、こどもや家族へも優しくできなくなる。

しんどい時にじっくり休めることで睡眠不足がまず解消されるし、気兼ねなく新生児をプロに見てもらいながらヨガやマッサージも受けられる。健康に良くておいしいものを朝昼晩、おやつまで提供してもらえる。実に良い。

愛育病院の産後ケアも本当にゆっくりできたし、私が利用した頃はまだあまり活用者が多くなかったためか結構空いていた。だからこそのびのびできたのもあるけど、同じような境遇のママが多くってもそれはそれで楽しかったかなとも思う。

もし初めて(初めてじゃなくても)のお産で不安なママがいたら、この産後ケアサービスは是非是非使ってみて欲しい。

産後1ヶ月までは、自分の身体を思い切り休めることは本当に大事。

暫く寝られない日が続くからこそ、思い切り休めるうちに休んで、はじめてのことは思い切り助産師さんに教えてもらって、施設で提供される栄養価の高いものを補給させてもらうなんていかがでしょう?

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