見出し画像

エンジニアとして生計を立てていけるまでの具体的なステップ

エンジニアとして6年近く働いてきて、様々な未経験エンジニアが現役エンジニアになる姿を見てきた。順調に未経験から自分の希望するエンジニア職につけた人もいたし、就職できたとしても自分のやりたかった仕事はできなかった人たちもいた。

今回は前者である、未経験から自分の希望するエンジニア職に就職できた人たちに共通するパターンを紹介する。

これからエンジニアとして就活を試みる人たちの参考になると嬉しい。

エンジニアになるまで

情報収集フェーズ

まずはエンジニアになる前にエンジニアとはどういう仕事なのか?を調べるフェーズがある。

このフェーズでエンジニアという仕事が自分のライフスタイルに合っているかをしっかりと見定めることで、実際に勉強をするフェーズのモチベーションを維持することができる。

勉強フェーズ

次に勉強フェーズだ。

エンジニアはスキルを商売道具にする勉強稼業だ。そのため、この勉強フェーズでどれだけ勉強できるかが就活の命運を左右する。

どのような勉強をするべきかどうかは他のnoteで言及しているため、この記事では割愛させてもらうが、この勉強フェーズで間違った勉強をしてしまうと「こんなに勉強しているのにエンジニアになれないなんて自分には才能がないんだ」と勘違いが発生する可能性がある。

絶対に間違った勉強法で人生を無駄にしないでほしい。

ポートフォリオ作成フェーズ

私がエンジニアになった頃と大きく異なるのはこのポートフォリオ作成フェーズだ。

最近のエンジニア志望の人たちの特徴としてポートフォリオ作成にかける時間が長い。
それほど未経験就活が難しくなってきているということだろう。

未経験から就活を試みるエンジニアが作成するべきポートフォリオについては他の記事で書く予定だ。

ここまでは自分で勉強して成果物を作るフェーズだった。次のフェーズから、実際に仕事を見つけるフェーズに入る。
エンジニア正社員としての仕事を見つける前に、未経験からのエンジニア就職に成功した人たちが通過する共通するステップがある。このステップをしっかり踏んでエンジニア就活を成功に導いてほしい。

ここから先は

676字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?