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家事・育児系

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#子育て

親孝行はいらない派のわたし

わたしは親孝行はいらないと考えている人間です。 そんなことを言うと、親に恩を感じていないのか?親を大切にしろ、などと言葉が飛んで来そうですが、そんなことはありません。 こんなわたしでも親には恩を感じていますし、感謝の気持ちもあります。 ではなぜ、この考えになるのか解説します。 ✅実はすでに親孝行をしている実はわたし達は、意識をしていないだけで、すでに親には親孝行をしています。 それは、わたし達が生まれたって事だけで、すでに親孝行なのです。 親というものは、子供が生まれるとま

子育ては上手く行かないのが普通

育児書や上手く行っている人と比較して、自分の子育てってダメじゃないか?って落ち込んでしまう事ってありますよね。 でも、わたしが子供を育て上げて思うのは、子育てって上手く行かないのが元々普通の事なんですよね。 だって、だれでも人生で初めて子育てをするわけですから。例え第二子だとしてもその子を育てるのは初めてですしね。 ✅一人として同じ子はいないどうしたら、いい子に育つのかって考えがちですが、世間にとってその子がいい子だろうが、悪い子だろうが、全然関係ありません。 自分の子とし

意外と子どもって知らないところで成長してる

子育てがある程度進んで、家以外の場所、例えば保育園、幼稚園、小学校、に行く様になってくると、親の知らない所で、子どもの成長が促されてきます。 突然親が教えていないことを、保育園から帰ってきたら知っていて、びっくりしたり、小学校の時には、自分からお手伝いをするようになったりして、うれしくなったりしていました。 ✅大勢の目に子どもを預けようわたしの実感値ですが、子どもは沢山の目に触れていた方が、自己成長して行く感じがしました。 子育てをしていて、驚きを伴った成長ができたとき

子育ては期間限定イベント

赤ちゃんが産まれて、子育てが始まりますが、最初は慣れないし、どうしたらいいのかもわからなくて、めちゃくちゃ大変なんですよね。 そんな時期もバタバタやっていると、いつの間にか通り過ぎて、あっという間に子ども達は大きくなって、気づいた時には、家から離れてしまっていたりします。 本当、それが来ると寂しいものです。 ✅大変だけど宝もの子育ては、その時期には夢中になってやっているから、とても長く一日が感じます。 でも、そんな日々を積み重ねて行くと、いつの間にか子どもがハイハイを

子どもは手を出さず見守る

子どもがある程度大きくなったら(イヤイヤ期を過ぎてきたぐらい)、今まで全てお世話をしていた事を、一旦リセットする時期かも知れません。 子育てをしてきた方は今までの記憶があるので、ついつい手を出してしまいます。 それで、イヤイヤを誘ってしまいますが、親の大切な役割である「見守る」を親も練習し始める時期なんでしょうね。 ✅自我が芽生えてくる時の親の役目今までは、全てお世話をしないと生きていけなかった我が子が、自我を持つ時期。 ここで気づかなくてはいけないのは、親である自分

子育てはフォローをしっかりすること

親も人間なので、感情で子どもを怒ってしまうことが必ずあるはずです。 わたしもうちの子ども達が小さい時には、イライラして怒ってしまったことがありました。 でも、そこで、自己嫌悪になるのではなくて、やるべきことがあります。 ✅感情で怒ってしまった後のフォロー怒ってしまった後には、言い訳をしたくなりますが、それではダメなんですね。 きちんと、なんで怒ってしまったのかIメッセージで伝えましょう。 Iメッセージとは、私を主語とした言葉です。 たとえば、「わたしは、〇〇ちゃん

子どもは笑顔が大好き

毎日の子育てをしていると、子どもがおどけて笑わせてくれることがあります。 そんな時、空気読んでやってるなと思うときもあります。 それは、親がイライラしていて、辛い顔をしていると、子どもがちゃんと見ていて、笑わせようとしているのがわかるときがあります。 ✅子どもは親の事をよく見ていますなんでそんな事をしているかというと、子どもは親の事をよく見ています。 子どもは親に依存しないとまだ生きていけないので、親に嫌われたら生きていけなくなります。 なので、親の機嫌は生命の危機

成長する子ども、学びの親

子育てをしていると、日々子ども達の成長を感じるものです。 今まで、出来なかった事が出来るようになったり、ずっと失敗していたことが成功したりと、子どもと関わっていると、毎日そういう成長に気づきます。 わたしの実感ですが、子育てをしてると親の学びが沢山あると言うことを感じていました。 ✅生き直して学びがあるどんな学びかと言うと、子どもの成長を見ていると、自分の小さい頃の事を思い出す事が多くなります。 あのときは理解出来なかった親の言葉などが、子育てをしている今だからこそ一

「ありがとう」の本当の効果

人は少なからず誰かの役に立ちたいと思っています。 たとえば、子供達が、何かお手伝いをしてくれた時に、かける言葉で、「えらいね」とか「よくやった」とか言っていませんか? こう言う時一番いい言葉は「ありがとう」なんです。 ✅親と子でも対等な人間子供がどんなに小さくても、まだ成長過程だとしても子どもは一人の人間です。 ここを間違っていると子育てがうまくいきません。 わたしの教育方針として15歳になったら、大人として扱うというのがあります。 15歳といっても、まだまだ金銭

中学生で方向が決まる

これはわたしの個人的感覚です。 自分を含め今大人になっている周りの人たちをみると、どうやら中学生で人生の方向性が決まってくるようにお思います。 ✅中学生の時の好き嫌いがそのまま続く中学生といえば、思春期まっただ中ですよね。 自分を振り返ってみるとその時に好きになったものや、苦手だったものは、40代になった今でも好きだし、苦手だったりします。 結局中学生で作られた世界感がそのままずっと続くんだなぁと振り替えてみると思います。 それは、私だけはなく、周りの人々を見ていて

独りは寂しい?ううん、心細いんだ

ワンオペ育児をしていた時には、すぐに駆けつけてくれるような頼れる人が周りにいなかった。 そんな事を知ってか、子どもも小さい時には、直ぐに高熱を出したりする。 しかも夜中からが多かった気がする。 しんとした夜中に、解熱用の座薬をいれたりして、冷えピタをおデコに貼ってあげて、汗を拭いてた。 ✅妻は夜勤の仕事をしてたその時ぐらいの時期は、妻は夜勤のある仕事をしていました。 だからその時は、子どもが熱を出したことをメールで知らせて、アドバイスをもらってた。 でも、初めての

妻は単身赴任をしてた

保育園年中の息子は泣いていた。 上の娘のたぶん密かに我慢をしているのだろう。 妻が単身赴任先に帰るときにはいつもこの風景だった。 妻は仕事が好きだった。 そのため、その夢を応援するために、私は兼業主夫になった。 ✅一人で育児をすること下の息子はまだまだ、甘えたい盛りだった。 けれど、一週間また母親とは会えなくなる。 それは小さな息子には辛い事だったろうと今でも思っている。 でも、その一週間をただ悲しみで終わらせないように、わたしもいろいろと工夫をして、なるべく