E資格その後
E資格2024#1、無事に取得しました!から特にUpdateしていなかったので、これが何に役に立っているか、或いは何の役にも立っていないか、そのあたりを書き残しておきたいと思う。
2024#2での変更
シラバスが改訂される、という話があったが、どんな変化があったのかまでは追いきれていなかったので、改めて見てみたけれど、より一層、数学みが下がって、より純粋にAIの話に寄ってきたな、という感想。
とはいえ、今までセマンティックセグメンテーションとインスタンスセグメンテーションの違いが理解できていたら良かったところに、パノプティックセグメンテーションが加わったりだとか、(セマンティック→背景+物体、物体が連続している場合は個々の区別が付けられない、インスタンス→背景は捨てて、物体の検知、物体が複数連続している場合、それぞれ区別できる、パノプティック→背景も検知、物体は個体ごとに区別して検知。いいとこ取り)TransformerのところにVision Transformerが加わっていたりだとか、(ChatGPTの中身であるTransformerくんを画像にも適用できるようにしたもの、画像をパッチに分割し、各パッチを線形写像(要は数列みたいな感じにする)してTransformerにかける)今までの勉強が全く無駄になる、という感じではなさそうだった。
会社での反応
部長がたまたまG検定持ちだったため、E資格取りました、と言ったらよくぞまぁ、あの難関資格を…という感じの反応で面白かった。(いつも大げさなタイプなんだけど)所長にも、課長にも、チームメンバーにも、一応報告はしたものの、秋には2人目の子供が産まれる予定で、また半年くらい育休を取るつもりだよ、という話のインパクトの方が大きく、うっすらと、あの人人工知能できるらしいよ、という空気がうまれただけだった。
プライベートでの反応
これがね、びっくりするくらい何もなかった。
このnoteを始めるきっかけになったたなやんともゲムマで会ったんだけど、「マタンガのサイコロの3って何なん?」「今日ふうかさん達見た?」しか会話できないくらいには、たなやんブースは盛況だった。
note的にも、あれからなにかE資格に特化した記事を書いているか、というとそうでもない。今回の記事の冒頭で、2024#2のシラバス変更について触れたのが、取得以来初めてのお勉強記事かもしれない。(…なんなら、あれからずっとStable Diffusionの話しかしてないよね)
別に転職したいとかそういうわけでもないしな。昔取った杵柄の、道具がずいぶん傷んでいたから打ち直した、という感触が強い。
まとめ
今回は、ふとE資格取得後の振り返りをしてみた。結論としては、当面何かに使う、とかではなく、長期的な視点で、育休を取ったあとで何かに使えたらラッキー、くらいに考えておこうと思う。何よりこのnoteで「らしい」ことを書いた時に箔が付く、というのはあると思うしね。というわけで、今日はこのへんで。ほなね!
例のAI画像のコーナー
日本の伝統がどのくらいStable Diffusionに通用するかシリーズ第27弾、(←もちろん数字は適当)「餅つき」ですね。(昔取った杵柄、の杵柄って、餅つきの杵のことであってるよね?)
餅は「rice cake」でいいと思うんですが、これどうすればいいんだろう?困ったときのChatGPTくん頼みかな。。。
門松としめ縄まで必要だったのだろうか?まぁ、確かに、餅つきって正月行事だものね。(うちは大晦日の恒例行事だったけど)
しばらくやったけど、餅つきの風景を再現することはできませんでした。…というわけで、せめてなんか、餅取りをしている様子に見えるやつを見出し画像に。(今回、今までで一番、見出し画像とタイトルの間に乖離があるな…!?)
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