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昔むかしあるところに…

今日も、4oくんによる過去企画リベンジシリーズ。

今回は、Once Upon A Time に再び(三度?)挑みます。


英語で挑戦(前回もまぁまぁできた)

指定:英語で、120単語程度の物語を作ってください。「Forest」「Key」「Giant」「Very wise」を必ずどこかに登場させ、「So the spell was broken and they were free.」という文で物語を終わらせてください。

In a dense forest, a young adventurer named Elara discovered an ancient key hidden beneath a mossy rock. As she picked it up, the ground trembled, and a giant emerged from the shadows. The giant was very wise and had guarded the forest for centuries.

Elara, trembling but determined, asked the giant about the key's purpose. The giant smiled gently and explained that it unlocked a magical barrier imprisoning the forest's inhabitants. He told her that only someone pure of heart could use it.

With the giant's guidance, Elara found the barrier, a shimmering wall of light deep in the heart of the forest. She inserted the key, and with a soft click, the barrier dissolved into nothingness.

So the spell was broken and they were free.

ChatGPTの出力

前回と似たような展開ではありましたが、今回のほうがより鍵を使って魔法のバリアを破りにいっている感じが出て、より自然な物語になっているように感じます。

日本語でも挑戦(前回全くできなかった)

指定:今度は日本語で、400字程度の物語を作ってください。「牢獄」「斧」「継母」「物乞い」を必ず登場させ、「そして彼らは毎日、そこに座り続けています。」という文章で物語を終わらせてください。

昔々、ある村にエミという若い娘が住んでいました。彼女の父は亡くなり、冷酷な継母に虐げられていました。継母はエミを家の中に閉じ込め、重労働を強いました。ある日、エミは継母の命令で森へ薪を集めに行きました。その途中、彼女は道端で物乞いをしている老人に出会いました。

エミは心優しく、持っていた唯一のパンを老人に差し出しました。老人は感謝し、エミに古びた斧を渡し、「これで自由を手に入れることができる」と告げました。エミは半信半疑ながらも斧を受け取り、家へ帰りました。

その夜、継母が眠りについた後、エミは斧を手に取り、家の地下にある秘密の扉を探し当てました。その扉の向こうには古い牢獄があり、中には長い間囚われていた父親がいました。エミは斧で鎖を断ち切り、父親を救い出しました。彼らは急いで家を脱出し、村の安全な場所へ逃げました。

しかし、村の人々はエミの話を信じず、継母は何も知らないふりをしました。結局、エミと父親は村の端で小さな掘っ立て小屋を見つけ、そこでひっそりと暮らし始めました。

そして彼らは毎日、そこに座り続けています。

ChatGPTの出力

途中で、エミが継母を斧でズバッといってしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、ハッピーなのか何なのかわからないエンドを迎えました。

前回は、何度かトライしましたが、この形式の遊びを理解してもらえませんでしたので、大進歩、と言って差し支えないのではないかと思います。

まとめ

というわけで今日は、Once Upon A Timeにリベンジしてみました。次は、より実際のゲームにシチュエーションを寄せて、途中まで作っておいた物語に、「この続きに50文字までの文章を付け加えて、物語を続けてください、ただし『◯◯』という単語を必ず登場させてください」を繰り返して物語を作る…ということをやってみましょうかね。

やりたいことのイメージもつけたところで、今日はこのへんで。ほなね!

例のAI画像のコーナー

文章生成系AIの得意分野に、「文章を要約する」という手順があります。というわけで、エミの物語を70単語程度で要約してもらいました。

Emi, a young girl mistreated by her cruel stepmother, gave her last piece of bread to a beggar in the forest. In gratitude, he gave her an axe, saying it would bring freedom. That night, she used the axe to free her imprisoned father from a hidden dungeon. They fled their home and lived quietly at the edge of the village, where they now sit every day.

これをプロンプトにしたらStable Diffusionくんはどこを切り取るんだろう…

おう、この斧持ってけよ
そっちのカギ?

なかなか、思い通りに出力することはできませんでした。見出し画像には、え?パン?そこ?と思ったものを載せておきますね。


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