ゲシュタルトの円:人はみな欠点ばかりを気にしてしまう
こんにちは、けんにぃです。
先日、マネージャー陣で研修を受けてきたときに面白い話を聞いてきたので記事にまとめようと思います。
ゲシュタルトの円
これはゲシュタルトの円といって一部欠けた箇所がある円です。これを見た人はみんな欠けた部分ばかりに目が行ってしまうと思います。
このように人は一部の違和感のある部分ばかりを気にしてしまうという性質があり、他人と接するときにも同じ行動を取ってしまいがちだということです。
なるほどなぁと思いつつ、仕事を通じてそんな光景を何度も見てきたことを思い出しました。
〇〇ができていないと指摘する
バグの指摘はするが、良かったというフィードバックはしない
提案に対して反対意見は述べても良いところは言わない
モノに対しては欠陥を見つけたほうが対処できますが、人に対して同じことをするとうまくコミュニケーションが取れなくなります。
むしろ人に対しては
〇〇ができていない
と伝えるより
〇〇もできるようになるにはどうしてあげたらいいだろう?
という視点で接するのが大事だということです。一種のリフレーミングですね。
まとめ
私が歩いたあとには平和な世界しか残らない。
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