私には私の自問自答

注:私はあきやさんと自問自答ガールズが大好きです(大声)

TLに日夜ガールズたちのいろんなアイテムの購入報告がショッパーやアイテムと共に流れてくる。
そのたびにおめでとうと♡を押し、購入に至るエピソードを拝読し、感嘆する。

教室のレポートも拝読し、いいなあ私も参加してみたいなあと思う。
でも最近はそこで少し離れてみる視点も持つようにしてみた。
自分の性格的に前にスピリチュアルに依存してしまったようにあきやさんに依存してしまう可能性もあるからだ。
ファッションコンセプトは教室であきやさんやガールズと交流する中で生まれ、あるいはブラッシュアップされる。
それは教室でないと難しいだろうという一文を見た。
私も一応コンセプトは作ってるけれど、あきやさんならばどんなコンセプトを作ってくれるだろう。

…ん?
私はあきやさんにコンセプトを作ってもらいたいがために教室へ行くのだろうか。
それって違うのでは?
(私の中ではこういう解釈になってしまっている、ということです)

私がかつてハマっていたスピ沼でもカリスマではないけれども憧れる存在がいた。詳しくは有料noteに書いているので省くけれども、その人に教えてもらわないとワークがうまくできないとか、そういうのがあって私は今回のスカートを購入したぐらいの値段をその人に支払って会いに行っていたそれも数回。多分演歌バッグが買えるだろう。

もちろんそのケースと自問自答ファッション教室は違う。
これは私の心の問題である。
そして自己紹介の靴、演歌バッグ、試行錯誤の末に購入した素敵なアイテムの報告。
焦りはしないけれど、あこがれる気持ちはある。
でもそれすらも、本当にそう思ってるのか??そこにまず気付かなければと思う。
雰囲気に憧れ、自分も購入しましたと報告したい自己顕示欲、承認欲求ではないのか?TLであきやさんやガールズたちからおめでとうと言われたいだけではないのか?

雰囲気にのまれて身の丈以上の買い物をしようとしてはいないか?

実際の自分と言えば3Kで名高い業界で働き、周りから見たらそれで生活できるの?と驚かれるような給料をもらっている(と思う多分)ゆえに預金もあまりできていない。投資もよくわかってないのでやってない(夫はやってるようだ)
得意なことや好きなことでの副業も考えているけれど、仕事が多忙でそれどころではない。
実際問題、収入を上げようと思うなら夜勤のある施設に異動するかケアマネ職を希望するかだが、体調面で夜勤は難しい(できなくはないけど夜勤に入るまでに家にいる時のメンタルががた落ちする。いざ入れば普通に働ける)ケアマネはほぼ未経験に近い。口下手なので意図をうまく利用者や家族に伝えられるかわからない。制度が複雑すぎてついていけないetcetc…(ただ、更新制なので、更新研修は受けておきなねとケアマネさんから勧められている)

言い訳ばかりの人生。
最近本当に毎日が灰色だ。
だからこそ○○が人生を変えてくれるかもしれないなんて飛びついてしまう。
そんなことは決してないのに。
ファッションが人生を変えるかもしれないけれど、それも自分が自問自答の末に選び抜いた服だからこそ。
選びに選ぶ抜いた服で生きる、その決意が人生全般に影響を及ぼすのだ。
私はnoteでいいことばっか書いてわかったような口をきいてるけど実際は多分何もわかっていない。
でも、CABaNのボタニカルスカートを選んだ自分は多分いいなと思っている。
この夏は財布を新調しようと思っているけれど、このスカートが基準になるだろう。
財布を新調すると言っても、飛びぬけていいものが買えるわけじゃない。予算もある程度決めてある。雀の涙ほどの予算。コンセプトとセオリーにのっとって高価なものから試着なり見ていくなりして落とし込んでいく予定ではいるけれど。

灰色っぽい日々を送っていて、こういう時はあがいてもはまるだけだし過ぎ去るのを待つしかないみたいな感じでいた。
アロマアナリーゼもできるのかなあ…でもやるとなると実際は…みたいな感じでしり込みもしている。
そんな折、ふと思い出すのはアロマの先生からの告知だった。
とある精油二つを検討する勉強会に参加しないかというもの。
発言しなくても良くて、ディスカッションを見ているだけでいい。
ここにもプロフェッショナルがそろっているので気後れして参加の返事はしていなかった。そう、希望は入れてなかったけどたまたま休みなのだ。
扉は開かれている。
言い訳ばかりしていないでできることから始めていくしかないだろうか。

ファッションに関しては、ある程度のラインまで行けたらそこで止まるだろうなと思っている。
ハイブラや演歌バッグには縁のないままかもしれない。それでも好きなバッグと靴はあるし、一年通して付き合いたいスカートもある。
環境的に毎日履いていくことはないけど、どこかへ出かける時の服装に悩まなくてよくなったのは大きな進歩だ。
そう、私は私だ。
私には私の自問自答ファッションがある。何かいつも同じことを書いてる気がするけど折に触れて書いとかないと忘れてしまう。これは私の備忘録だ。

とりあえず、考察会の申し込みをしてコンセプトをもう一度ちょこっと見直そうと思う。

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