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美術と歴史は交差する

先日(9/23木)、アカデミック読書会(第31回)で『近代世界システムI』の「4 セビーリャからアムステルダム」を読み、世界経済の中核となったオランダの繁栄について対話しました。穀倉地帯であるポーランドと木材を産出したバルト海が近くにあったこと、大国スペインからの独立、スペインとイタリアの衰退、宗教改革など、さまざまな要因から、オランダは17世紀ごろに黄金期を迎えました。その豊かさのなかで、風俗画や風景画が盛んに描かれ、市民階級の人々が購入しました。

10/2(土)に開催する文化を楽しむ読書会(第5回)では、名画をテーマにした読書会を開催します。課題本は、木村泰司『名画の読み方 世界のビジネスエリートが身につける教養』です。名画の読み方がわかると、歴史を深く理解することができます。ご興味持たれたかた、下記リンクより詳細をご覧ください。


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