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【読書メモ】丸山俊一『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』1

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丸山俊一『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』

読書メモ

はじめに 今の時代の働き方に悩むすべてのみなさんへ

  • メインテーマ:仕事とお金をめぐる悩み

    • 仕事とお金をめぐる環境変化、それに伴う働く場での人間関係のねじれ
      →かなり複雑で、不思議な状況を生んでいる

    • 環境の変化がもたらした恩恵、素晴らしさはある
      →同時に、やり場のない思いや不満、不安や迷いが聞こえてくる(「やりがい」の搾取、無意味な仕事の増大、慢性的な疲れ、など)

    • この本は、学びの対話から生まれた壮大なフィクション

      • 20代から40代のビジネスパーソンたちが集まり、仕事、社会、自らのあり方について、語り合う

      • 導きの礎としたのは、歴史上の「巨人」たち(アダム・スミスなど)

      • 大胆な可能性を追求する試みの書

        • 先人たちの思想の持つ可能性を現代に蘇らせてみたら…

        • 様々な働き方をする人々が抱える悩み・問題に、「巨人」たちが先生となって答えてくれたならどう言うだろうか?

    • 変化の激しい時代にあっては、常に変化を楽しむべく、学び続ける精神、考えるフレームを柔軟に更新し続ける発想が必要
      →そのためにこそ、過去に学ぶこと、歴史との対話が大事になり、想像力を働かせる楽しさに気が付くことが大切になる


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