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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』40

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『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』

  • インタビュー① ビジネス関係者/有識者インタビュー

    • エキスパートインタビューの利用シーン

      • 効率的に深い情報にアプローチできる

      • 新規事業の参入候補の市場を俯瞰したいとき
        →馴染の少ない市場・テーマの全体感をクイックに捉えたい場面

      • 自社の技術シーズの事業化、のようなテーマで検討する
        →デスクトップサーチ等ではリーチできない深い情報を得たい場面

    • "エキスパート"へのアプローチの種類

      • アプローチの手段は多様

        • 業界団体や大学、研究機関等に電話するケース

        • 社内の有識者や取引先にヒアリングを行うケース

        • エキスパート紹介サービスを利用するケース(図表3-21参照)

感想

有識者の頭のなかには、業界などの知識が体系化・整理されていると思います。有識者インタビューは、その知識を活用できる有効な手だと思います。

図表3-21(p.132)を見ると、エキスパートを紹介してくれるサービスはいろいろあるようです。私は使ったことがありませんが、いずれ使う日がくるかもしれません。

とはいえ、このようなサービスに登録しているエキスパートとはどんな方なのでしょうか。フリーランスのコンサルタントのような方々でしょうか?

それにしても、1回1時間として、どれくらいのお金がかかるのでしょうか?直接お願いすることになったとしても、相場がわからないとどうしようもないですから、トラブルにならないためにも、こういったサービスの利用を検討するのもいいかもしれません。


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