【読書メモ】波頭亮『成熟日本への進路』25
読んだ本読書マインドマップ読書メモIII 仕組みの改革
二 官僚機構を構築している四つのファクター
(1)行政裁量権とデータの独占による「実質的な政策決定権」
補助金や許認可権
→官僚のパワーの最大の根拠の一つ
→国会で法律をつくっても、現場の担当行政官がハンコを押さない限りは何も実現しない
日本の行政裁量の範囲は、効率化の範囲を超えている
現場の担当者に大きな裁量の範囲があると、政策は利権のネタになる
利権といっても、カネではなく気分(威張る利権、お追従を言っても