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ラーニング・ジャーナル(リベラル・アーツ編)

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リベラル・アーツに関する学習記録
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2020年7月の記事一覧

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 トレーニング方法① 日常業務で問題に対して「なぜ?」と疑問を持ち、法則を当てはめ、仮説を生み出すことを繰り返すことで、アブダクションをトレーニングできます。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションをビジネスで活かす③ 他社の成功事例を自社に応用する際にアブダクションを活用できます。事例に法則を当てはめ仮説をたてることで成功の主要因を導きます。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションをビジネスで活かす②-2 アブダクションの利用は、知っている法則のストック数に依存します。法則のストックは洞察的帰納法により増やすことができます。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションをビジネスで活かす②-1 トレンドの背景にある原因やメカニズムを見抜くのに、アブダクションを活用できます。現象に法則を当てはめ仮説を導きます。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションをビジネスで活かす①-2 ロジックツリーには2種類あります。 ・Whatツリー:要素に分解→問題発生箇所を特定 ・Whyツリー:原因の追求

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションをビジネスで活かす①-1 問題の原因を解明するために、ロジックツリー(Whatツリー、Whyツリー)をアブダクションという視点から捉え直します。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションの5つのステップ ⑤因果関係の検証 「起こったこと」と「仮説」との間の「因果関係」、つまり、「現象」と「原因」の「関係の強さ」を検証します。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションの5つのステップ ④構造化しさらなる仮説を導く ロジックツリーでMECEの状態になるよう仮説を分割し、仮説検証の優先順位をつけます。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションの5つのステップ ②疑問を持つ 起こった現象の変化等に疑問を持ち、解答することを前提に「なぜ?」と問い、現象を捉え直します。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションの5つのステップ ①自覚的になる まず最初に、起こった現象の ・変化 ・差 ・共通点 ・矛盾 ・プロセス に自覚的になります。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションの留意点 アブダクションの留意点は「演繹法と間違いやすい」ことです。 演繹法との違いは「遡及的」であることで、「結論」から「原因」を推論します。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションに大切なこととは? 内に持っている法則がアブダクションのキモとなります。なので、日頃から洞察的帰納法で法則をストックしておくことが大事です。

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションの例 ・現象:売上が落ちた ・法則:買う人が少なくなると売上が落ちる ・仮説:売上が落ちたのは買う人が少なくなったからだ

【読書メモ】 羽田康祐『問題解決力を高める「推論」の技術』 第4章「「仮説」を生み出す推論法 アブダクション」 アブダクションとは何か? 現象の背景にある原因を探り、法則を当てはめることで仮説を構築する推論法です。新たな仮説を発見するために使います。