アイ・アクセシング・キュー
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します! 「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのクラブ「ATOM ROYAL」でホストしています!
【6.14金】西野×堀江サロン合同飲み会
本題に入る前に告知です!
キングコング西野亮廣さんのサロン「エンタメ研究所」メンバーさんと、堀江貴文さんのサロン「HIU」メンバーさんによる合同飲み会が2024年6月14日(金)に開催します!
場所は西野さんの作品「えんとつ町にプペル」に出てくるスナック「Candy」です!
ありそうでなかった今回の飲み会、すでに枠数は残り「30→21枠」となっております!!
ぜひ、下のリンクから参加チケット(3,000)の詳細を覗いてみてください!
・【残り21枠】西野×堀江サロン合同呑み会【6月14日(金)】
ビジュアルに投資する
では本題です。
以前「ファッションと投資」というテーマで書かせていただいた記事が好評でした。
そこでは「ファッションにおいてどのアイテムにお金をかけ、どのアイテムにお金をかけないべきか」という論点で科学的な知見を元に話を展開していきましたが、そこで
「アイ・アクセシング・キュー」
という言葉をご紹介させて頂きましたので、今日はそちらの解説をしていきます!!
・ファッションと投資
視線から人の思考が透けて見える
NLP心理学というものがあります。
例えばアンカリング。
同じ5000円でも、100円と聞いたあとの5000円と、10万円と聞いたあとの5000円では感じ方がまるで違います。
「脳と心のマニュアル」とも呼ばれているNLP心理学はこうした脳の非合理的な仕組みを利用した心理学を指します。
NLP心理学のひとつの概念としてあるのが今回紹介する
「アイ・アクセシング・キュー」
です。
人間は特定の視線の動きと思考パターンが連動していることがあり、今回紹介する知見をもとに相手の眼球の動きを観察することでその人が何を考えているのかを大枠理解することが出来るかも知れないんです。
基本的なパターンとして、視線が
・上に動く...視覚のイメージにアクセス
・左右に動く...聴覚にアクセス
・下に動く...体感覚にアクセス
となります。
視線が右上をむく
これは想像したものや聞かされたものを脳内で視覚的に構想しているとき。未来の視覚イメージや架空の想像事を考えている状態。
視線が左上をむく
これは記憶された視覚イメージ、過去の視覚イメージを思いだしている状態。
なにか質問された時に過去の記憶を遡っている状態では左うえをむくことが多い。
視線が水平に右に動く
未来の音や言葉、聴覚情報を想像している状態。
まだ聞いた事のない架空の音や聴覚データのない画像をもとに音を想像するときに動きがち。
視線が水平に左に動く
過去に聞いた音や言葉、聴覚情報を想起している状態。
視線が右下に動く
触覚や体感覚を感じている状態。
過去の体験を思い出して感覚的になっているときにも右下に動く場合がある。
視線が左下に動く
内的対話、つまり自問自答している状態。
迷った時やなにか考え事をしているときによく見られる視線の動き。
※左利きの人の場合は左右逆のパターンであることがあるかも
まとめ
これらの視線の動きに共通するのは、人間は基本的に「左=過去」「右=未来」としているという点です。
とある講演家さんは、こうした人間の思考パターンをもとにお客様からみて左から登場し右にはけるよう徹底しているそうです。
他にもデザインにおけるbefore/afterもbeforeを左に、afterを右にしたりと、アイ・アクセシング・キューは様々な場面で応用可能です。
ぜひ今回学んだことを今目の前にいる方に応用してみて下さい!!
ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!