なんでもない会話がムズすぎる
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのクラブ「ATOM ROYAL」でホストしています!
・【限定5枠】スナックくにたけ in 大阪【5月30日(木)】
ホストを始め1ヶ月が経過
僕は経営やお店の運営やイベント企画や資金繰りなどを普段からしていたため、お友達と飲む時もずっとビジネスの話ばかりしています。
そこで新たな企画が決まったり、そこでスポンサーが決まったり、そこで新たな知識を得れたり。
人よりも知的好奇心と向上心が高いと思うので、そういった話は大好物。なにより自分の成長に繋がるので、むしろ成長に繋がらない話は飲みの席であろうとしたくないんです(だから途中で帰った飲み会は数え切れないほどある)。
ただ、3月末に「5000万円稼いでお母さんに家を買うぞ!」と決めホストになった私くにたけりん。
日々ホストの会話術やマナー、飲みげーやコールなどを覚えるわけですが、これがマジでムズすぎる。
バカにしているわけではなく、基本的にはホストという職業でなくても女性との会話で繰り広げられる話は
「なんでもない内容」
だったりしますよね。
好きな人、嫌いな人、ユニバ年パス持ってるor持ってない、ディズニーはランドorシー派、お酒はビールorハイボール、もし彼氏にするなら山崎賢人or佐藤健、などなど...
共感脳な女性を相手にお話する際はとにかく相手に理解を示すことが大切で、そこにアドバイスや有益な情報はさほど必要性がない。
だからこそ自分にとって成長出来る話では無いため、「なんだこのじかん?」と思っちゃうことが多々あって、だからムズい。
「あなたが売れるためには、まずあなたが全力で楽しむ事が大切だよ」
と僕の尊敬する先輩が他のキャストさんにお伝えしていた言葉です。
まさにこれが僕の課題で、日々会話術を勉強するもののそこにはロジックしかなく感情が伴っていない。
どれだけ何かを学んだとしても楽しめるか楽しめないかはまた別の話で、本気で楽しむためにはどうしたらいいのだろう。
どうしても全ての物事を「流れ」で見る癖があるので、「この会話がいずれ未来の自分にとってとても大切なものになる」と思えないと目の前の現象に本気で向き合えない自分がいる。
ここを克服しないといけない。
担当とヘルプ
しかしこんなぼくにも一つだけ救いがある。
ホストクラブに行ったことない人はわからないだろうが、そこには「担当」と「ヘルプ」という概念がある。
担当とは、要は自分の推し。
ヘルプとは、時間交代で回ってくる会話の盛り上げ役だったりドリンクなどをついでくれたりする人。要は担当を立てる役割。
幾度となく聞いてきた言葉は、
「担当に求めるものとヘルプに求めるものは違う」
ということ。
ヘルプに求めるのは話の面白さやノリの良さやマナーの良さだが、担当に求めるものはまた違うらしい。
担当には、ビジュアルはもちろんのことそれ以上に何百倍も大切なのはフィーリングが合うかとか応援したいと思えるかどうかを求めるらしい。
担当を探している女の子に対する接客時間はたったの5分。この短すぎる時間で、そう思ってもらうためにはどうしたらいいか。
こりゃ学べることだらけだ。
新人期間は給料がいいしプラス誰よりも学べる期間である。
気合い入れよう、頑張るぞ!!!🔥
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