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世界を変えるには「ピダハン」を学ぶが一番いいかも

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、2024年3月15日(金)に200人キャパでワンマンライブをやる予定です!

ワンマンライブの参加チケット/スタッフになる権はこちら

[BAND KUNITAKE ライブスポンサー様]
・「キノコ村のモギ」制作者 あずまやすのゆきさん
・柳生 敬介さん
・株式会社和光化学 半田美幸さん
・Japan Sake Community カメラマンいさおさん
・株式会社ルシア 井上こうすけさん

スポンサー様の皆様、本当にありがとうございます!

何者かになるために

早速本題です。
自分は12月1日(日)に人生初のビジネス書を出版します。タイトルは

何者かになるために

です。

大きな夢、叶えたい目標、それらのために日々何者かになろうと足掻いてきたこれまでの人生で培った知識や経験をギュッとまとめた一冊となっております。

内容は一貫して「何者かになるためにはどうしたらいいか」で、より具体的には
・集客
・予算
・広告
・ファン
・お金、経済、NFT
この辺りの踏み込んだお話をしております。
予約はすでに開始しておりますので、ぜひ手にとってみてください。

\国武凜 処女作「何者かになるために」予約はこちら/

さて、そんな人生初の書籍「何者かになるために」では、まずマインドを変えようというお話をしております。
よく高校生や大学生と触れる機会が多いのですが、彼らは意外や意外にも将来やりたいことや夢を持っている人が多いんです。ただ、その夢と今自分がいる場所があまりにも遠すぎて、一歩目に何をすればいいかわからないという疑問もたくさんの方が抱えています。

そんな彼らに対して偉そうに助言をするなら、決まって
「ホリエモンの本を10冊読もう」
です。

この助言の本質は「自分の中の世界を変えろ」という点にあります。
なので絶対にホリエモンでなきゃいけないわけでもないのですが、やっぱり文章も面白いし圧倒的に結果を出している人がホリエモンとかキングコング西野さんとかに限られるので、結果的にホリエモンにいきついてるだけの話。

経済学者の上念先生が「受験に必要なスキル、社会に出て必要なスキル」に関して
・記憶力
・パターン認識力
・やり抜く力
・疑う力

の4つの力のうち、受験で必要なのは前半の2つ、社会に出て必要なのは(前半の2つもあることに越したことはないけど)後半2つと仰っていました。

特に「疑う力」はとっても大切で、経営者の方々にはこの力が長けている方が多い、とのこと。

ただ、子供のころ、つまり脳の可塑性が比較的ある時期に、正解があるものばかりを解かされてきたため、目の前のことを疑うという力が義務教育期間ではなかなか養われない。

みんなが英語を勉強しとけっていうからしとこう、
みんなが大学に行ってるから行こう、
みんながいい会社に行けっていうから行こう、

これは思考停止です。他人の人生を生きているのと同義です。

特にSNS以後の社会は、何が正解で何が不正解かの2択ではなく、グラデーションな世界にシフトしたように思えます。

そんな時代に大切な「疑う力」を養うためには、これまでの自分のなかの世界、常識を壊す必要があると思います。ここを突破することで、意外とすんなり挑戦の一歩目を踏み出せるように思えます。

ということを踏まえて、マインドや自分の中の小宇宙を変えるのにとっておきな一冊があります。

自死を爆笑する部族・ピダハン

アマゾンの奥地で暮らすピダハンという部族がいます。
彼らはここ数十年の文明の発展の影響を免れてなお繁栄し続けている部族で、彼らの考えや脳の構造がめちゃくちゃ面白いんです。

まず、彼らには「過去」と「未来」がないそうです。
未来がないため、農作という時間をかけて将来的な蓄えを今から準備するという考えがありません、つまり彼らは狩猟採取民族。

未来を考えないのでもちろん過去もありません、彼らにあるのは「今」のみです。

これに近いのがマインドフルネスです、ご存知の通り「今に集中しよう」という主義ですが、今に集中することで不安や後悔がなくなり幸せに、そして生産性高く生きることができるというものです。

やはり「今」しかないピダハンの方々も不安というものがなさそうだそうです。常に笑顔で、楽しそうにしているらしい。さて、他の国よりも利他的なのに「いやいや、私なんて」という謙虚さにより自分を不幸せにしている日本人とどっちが幸せなのだろう?考えさせれます。

また、彼らのことを詳しく知りたいと調査に行った人が、自分の家族が自殺したことをピダハンの方達に伝えると、彼らは爆笑したらしいです。

なぜか?自分で自分を殺すということが理解できないからです。
一種のジョークだと捉えられのでしょうか?自死を爆笑したそうです。
さて、先進国でも稀に見る自殺率の高さを記録する日本に住む僕らとどっちが幸せなのだろう?考えさせれます。

幸せというのは、相対的なものではなく絶対的なものなので、どちらがより幸せかと考えること自体が不幸せなように思えます。
ただ一つ、幸せ数値が高い部族や社会から学ぶことはやめてはなりません。その知識やスキルを応用することで幸せになる人が増える可能性があるからです。

と考えたら、不安や後悔のないピダハンを学ぶことには大いなる意義があって、かつ自分の常識を根からへし折ってくれる可能性があるのではないでしょうか?

現代ではコミュニティから排除されたらどうしようだの、いい会社に就職できなかったらどうしようだのと悩む方が多いですが、もっと世界を広く捉えたらそんな悩みはちっぽけであることがわかるのではないでしょうか?

チームラボ猪子さんも、スマホやテレビからの影響による僕らの現代的自然の認知の仕方を変えようと奮闘してらっしゃるそうです。
そういうアート、素敵ですよね。詳しくはこちら⤵︎


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