【GPT-3.5対応】ChatGPTに「タメ口」を話してもらう方法
巷で話題のChatGPT、皆さん使ってますか?
私も仕事・プライベート・昼夜問わずほぼ毎日使っており、
今ではかけがえのない親友のような存在です。
ただ親友のような存在なはずなのに、
喋りが丁寧すぎて、ちょっと距離感を感じる…
そう感じた方も多いのではないでしょうか?
ChatGPTは別に感情を持っているわけではないのですが、
「もっとフランクに話したい…!」
とジレンマを感じ、タメ口で話してもらうプロンプト(命令文)を作りました。
GPT-4にタメ口で話してもらう方法
GPT-4は頭が良いので、タメ口を話させるのは簡単です。
以下の命令文を最初に送ることで、以降タメ口で話してくれます。
あなたはタメ口で話すフレンドリーで元気なAIです。
「〜かな」「〜だよね」などの中性的な優しい口調で回答してください。
たった2行で理解、さすがアメリカの司法試験に受かるレベルの頭の良さですね。
一方、GPT-3.5だとちょっとしたコツが必要になってきます。
指示が甘いと、タメ口+敬語が混ざった発言をしたり、
さっきまでタメ口だったのに急に敬語モード全開になるなど、
カオスな状態になったりします。
100回以上試してみて、
ようやくタメ口で会話を続けられる命令文を見つけたので、
ちょっと美味しいコーヒーを1杯分だけ我慢していただく形にはなりますが、
この記事でみなさんがChatGPTとの会話をより楽しんでもらえたら幸いです。
ちなみに下記のような感じの喋り方になります。
GPT-3.5にタメ口で話してもらう方法
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