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失敗を血肉として骨にする

皆さんお疲れ様です。
歯医者で人生で初めて溺れかけた経験をしたまつもとです。
(歯のクリーニングをして貰う時に水で洗浄をするのですが、洗浄後その水滴が上からぽたぽたと両方の鼻の中に落ちてきて全く呼吸が出来ない状態になりましたw)
#こんな経験したことある人おる ?w

今回のテーマは、「挑戦時の在り方」について話してみようと思います。
これは僕の現在地の共有ではありますが、今後の皆さんが挑戦するうえで大事ですし、これが皆さんの血となり、肉となり、骨となる話が出来るのではないかと思ったので、お恥ずかしいですが僕の失敗談と今後こんな感じで頑張るぞという話をツラツラと書かせて頂ければと思います。

そんなこんなで、早速本題です。

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挑戦が怖くない人なんて存在しない
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皆さんは挑戦するときにどのような考えを持って、「よしやろう」と頑張っていますか?それとも頑張ろうとも思わずに逃げている人もいるのではないでしょうか。

安心してください。僕も逃げたくなる派の人間です。
#だって新しいことに足を踏み入れる事はとっても怖いのだわさ

過去を振り返ると、
「海外で警察官になりたい」って言った時は、お前なんかじゃ無理だ!やめろ!と言われ、学生インターンの営業をする時/学生起業をする時だって、「それって詐欺なん。気持ち悪いから関わらんといて」って平気で言われた過去が僕にはあります。
#最近だとNFT周りの話をすると怖いという目で見られます笑

こんな新しいことに挑戦するときは周りの目が変わり、友達であろうと、その友達が全く知らないもの(#経験したことのない事)に対しては、耳をふさごうとするし、僕の足を引きずり降ろしてくる人がゴロゴロといる。

僕は「そんなこと他人が僕の人生を決めつけんなや」と思って実際に頑張ってやっていることを簡単にして伝えて頑張ってたら助けてくれる人が周りには沢山おった。でも今の仕事はそうもいかない。
#この話以降が僕の現在地です
#悪口でも何でもないしただ僕が悪いのは重々承知の上で書いております

前提として、僕はプロジェクトに2年目で1人で入るという良く分からない事が起こっており、ただただやるしかないと思って頑張っておりました。

その上で、チャットにて、
「資料作成するのですり合わせ・改善させてください」といった日には、
クライアントはお忙しい方でチャットがあんまり返信が返って来ず、違うリーダの方とすり合わせて作って提示したら、クライアントの偉いさんに全く別のものを作成頂きたいとおっしゃられていた。
だから、相手に共有頂いた内容のストーリーを基に変更して、僕の理解を踏まえてすり合わせのためのチャットを送ったら、「もういいのでこっち(クライアント側)で作ります」とおっしゃられた。。
#僕はもう正直よくわからなくなった 。。。

あと、偉いさんのクライアントからの依頼に対して、
どうやっていいか分からないと言ったなら、「あんた来月からいらん」と内容を言い渡されました。僕の日本語での伝え不足が生んだ悲劇でもあります。(#これは僕のエゴでありただの丸投げやもんこれはわかる)

こんなことが続いて、僕は結論として、
信用を失い、コンサルタントとしては悔しい結果ではあるが、プロジェクトから離れて貰いたいという言葉を頂きました。
#クライアントコミュニケーションむず過ぎる。。。

でも、1つだけ言える事は、
僕はコンサルとして入っているのにも関わらず、「わからない」と言ったり、タスク待ち人間になっている自分を発見しました。
#コンサルは相手の問題を解決するために本当の問題を定めてそれに向かってできる事は何かを提示するお仕事
#僕は一切何もできていない正直ひどいです

仕事を甘く見ているとかそういうのではなく、シンプルに立ち回り方があまり僕の中で定まっておらず、どこまで言ってよくて、どこまで言ってはいけないという事の分別がついていない。
#キャラが定まっていないときのアイドルばりによく分かっていない

そして壊滅的なのは、現状自分のできる事・できない事があまり明確になっていない事です。

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挑戦は、自分が怪我を「出来る」か「出来ない」の2択
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そんなこんなで壊滅的な僕の現状を把握してもらった上で、
じゃあ今後どうすれば巻き返す事ができるのか。

その前に挑戦する時に「後ろにこける事」と「前にこける事」の違いについて一旦前提をお話しします。
「後ろにこける事」とは、指示されたことをただひたすらにこなすことで挑戦を一切しない人の事。それに対して、「前にこける事」とは、自分で考えてその考えを言葉にし、行動に移すこと(挑戦しまくる人)を指します。
#前提終わり

現在、上記については、僕は仕事の中で後者ではなく前者になってしまっていますが前者から後者に変わりたいと思っています。
しかし、自分には前例がなく、どのように行動すればよいのか迷ってしまいます。そこで、先輩の方々を見て彼らのやり方を参考にし、実践することが重要だと昨日先輩に説教(愛のムチ)を頂き、気付いた事をシェアさせて頂きます。

たとえば、自転車がいい例だと思います。
ちっちゃい時に自転車に乗るための練習をした人が多いのではないでしょうか。

僕は後輪に補助輪をつけて、走って練習しその後ろには親が親身になってついてくれますが、話した瞬間に何度も転んで泣いていました笑。
(怪我はするけどこの怪我は他人のふんどし(他の人の責任の範疇の中)で怪我してもなんの意味もない怪我です。)

でもある瞬間からすぐに乗れるようになりました。

それは、補助輪を自分で外して1人だけで練習した時です。何度も何度も一人で膝を擦りむいたり転んだりして息が詰まりそうになった時だってありました。でも何度も練習していたら、怪我しかしていなかったですが一日で自転車を使いこなして走り回っている自分がいました。
つまりそういう事です。
#どういうこと笑

まあつまりは、自走して自分から前のめりになって取り組んで、怪我をしまくりかさぶたを作りながら練習している時が一番力を発揮することが出来るという事です。(最初新卒から3年は前にこけまくったらいいしそれが許される年でもあるから、まずはやるっきゃない)

だからこそ僕は仕事の中で前にこける姿勢を持つことを目指そうとおもっています。仕事で後ろにこける事もできますが、そんな他人のふんどしを巻いて仕事をしているような人間は淘汰されることを今回で学びました。

しかし、カサブタを作りまくって前にこけることには確実に試練が伴います。特に自分には仕事の経験が浅くかつ前例がないので、どのように前にこければいいのか判断することが難しい場合があります。
でもこのような時は先輩や上司を見習い、彼らのやり方・話し方を参考にすることが重要だと思うのでパクりまくろうと思います。
彼らは経験から学んだ知識やノウハウを持っており、その成功例や失敗例から学ぶことができると思います。

それらを実践してみて合う・合わないを自分なりにやってみて、自分の意見や考えを伝えることができるようになれば結果として、出来るようになる自分がいるはずだと踏んでいます。

最後になりますが、
僕が昨日言われてめちゃくちゃ思ったことがあります。
それは挑戦するときに後ろにこけるか、前にこけるかの選択は僕(僕たち)の成長やキャリアの進展に大きな影響を与えるという事。

後ろにこけることで目標を達成することもありますが、前にこけることで自分自身の能力を伸ばし、新たな可能性を見出すことができます。
例えば、小学生の頃に数学の問題に取り組むとき、後ろにこける生徒は教科書の解答例をただ丸写しして終わります。しかし、前にこける生徒は問題を解く過程を自分なりに考え、解答を導き出します。彼らは自分の知識や発想を駆使し、創造的な解法を見つけ出すことをする。

仕事の場でも、前にこけることは重要だと思います。
例えば、新しいプロジェクトに取り組む際には、後ろにこける姿勢では既存の手法に囚われてしまい、イノベーションや成長の機会を逃してしまうかもしれません。

しかし、前にこける姿勢を持つと、自分自身の考えやアイデアを活かし、新たな手法やアプローチを探求することができます。他のチームメンバーや先輩の意見を参考にしながら、自分なりの発想や提案をすることで、より効果的な解決策や成果を生み出すことができる。

そんなこんなで纏めます。

  1. 自己評価と自信の向上: 前にこけることは自己表現や主体性を発揮することを要求します。自分の考えやアイデアを信じ、自己評価を高めることで、自信を持って前に進むことができる。

  2. オープンマインドな姿勢: 前にこけるためには、新しいアイデアや意見を受け入れるオープンマインドな姿勢が必要。他の人の意見やフィードバックを素直に受け止め、それを自身の成長に活かすことが重要。

  3. 学習の意欲: 前にこけるためには、学習の意欲を持つことが必要です。新しい知識やスキルを積極的に学び、自身の能力を高める努力を惜しまないことが重要。

こんなところでしょう。
僕は分からないなりに、先輩に聞きながら頑張ってみるので、この記事を最後まで見てくれた方も一緒に頑張ってみましょう。
こんなにできない僕がいるんだからきっと君も大丈夫です。

他人の目など気にせず、めちゃくちゃ怪我をしましょう(心の傷がえぐられてどうしようもないときは一旦向いてなかったと思い、諦めましょう)
#上の文章は自分への戒めでもありますので一緒に頑張りましょうね

そんなこんなで、まつもとからは以上ですー。
ほな、また。

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