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フラッグシップ優勝者が語る誰でも勝てる黒ルッチの使い方

目次
1,デッキレシピ
2, 得意デッキ&不得意デッキ分布
3,各デッキへの対策&マリガン基準
4,今後の展開

1,デッキレシピ

4/1に行われたフラッグシップで優勝した時のデッキレシピ

現環境で流行っているルッチとはかなり違う構築である。違う点はガープやブルーノを採用していない点や、スパンダムとブランニューを両方採用してる点、さらにはエニエスロビーとコビーを4枚採用している点である。

それぞれ理由が存在する。

①ガープ、ブルーノを採用しない点について
ガープを採用しない点は手札消費が激しすぎるからである。
ガープは手札を1枚捨て相手の4コスをKOしレストとなる。この時点で2枚消費していて、さらに次のターンに相手リーダーに殴られカウンターを1枚きるとなると3枚、4枚使うことになる。それが手札枯渇に直結してしまう。カウンターもついてないのもひとつの理由である。

ブルーノは性能自体はかなり高いが4コスのクマドリの採用をすることが必須になってくるため50枚の枠に入りきらず思い切って除外した。

②スパンダム、ブランニュー採用理由
先行になってしまった場合、スパンダム→フクロウと綺麗にコストを使い切れる点にある。スパンダムのサーチは基本外れることを想定して動く。そのためスパンダムはカウンターとして基本的に切る。後半フクロウが欲しい時などに出すこともある。
ブランニューは後攻1ターン目の事故をなくすためにある。クザン、ボルサリーノを狙う。
あとはスパンダム同様カウンターとして切るが、スパンダムブランニューが両方手札にあった場合は基本的にスパンダムを切る。カク効果起動のため。

③エニエスロビー、コビー採用理由
この2枚はとにかく強い。コストを2下げれることで、カクの効果で5コスまで簡単に取れる。エニエスサカズキなら7コストのキャラまで除去可能だ。しかも毎ターン使えるため毎ターン相手より2コスト得することになる。

加えてこのコビーとの相性は抜群だ。手札を使わず4コストのキャラを簡単にKOできてしまうのだ。次のターンもコビーが場に残れば相手はコスト4以下のキャラを出すことすら躊躇うことになる。

2,得意デッキ&不得意デッキ分布

得意
↑    白ひげ,キッド,おでん,カイドウ
|     カタクリ,ドフラミンゴ,イワンコフ,ロー
|     ルフィ,黄リンリン,スモーカー,ルッチ
|     ナミ,黒黄リンリン,エース
↓    ゾロ
不得意

*一部リーダーを除く

各デッキ対策とマリガン基準

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