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デッキ構築最強が教える誰でも簡単に最強デッキが組める方法

どもー!トミーです!この記事は中級者向けになっていますのでご了承ください。今回はデッキ構築が上手くなる方法をご紹介いたします。デッキ構築はとても奥が深く、構築が完璧なデッキを組むだけで勝ててしまうこともあるぐらい大切です。皆さんも強い人のデッキレシピを使ったら簡単に勝ててしまったという経験はあるでしょう。構築はそれほど重要なのです。それを細かく説明していきましょう。

目次

  1. デッキタイプ

  2. 構築の流れ

  3. 構築のポイント

  4. 構築の修正

  5. 各対面への対抗策

  6. 新環境リーダーでのデッキ構築例

デッキタイプ

カードゲームにおいてデッキには4種類のタイプが存在します。

  1. アグロデッキ

  2. ミッドレンジ

  3. コントロールデッキ

  4. 特殊勝利デッキ

アグロデッキは試合の前半にガンガン攻めて相手の準備が整う前に仕留め切るデッキです。(ゾロ、アイスバーグ、黄緑アーロン、赤ルフィ、サンジ、おでん、マゼラン、)
ミッドレンジはアグロよりは遅いもののアグロに対して有効な対策手段があり、中盤で力を発揮するデッキです。(エース、イワンコフ、白ひげ、クロ、赤緑ロー、赤緑ルフィ、青ドフラミンゴ、ヤマト)
コントロールは相手の攻撃をいなし、相手のリソースが切れるか、切り札的な攻撃を決めてリーサルを狙うデッキです。(紫カイドウ、ルッチ、サカズキ、カタクリ、黄マム、黒黄リンリン、スモーカー、青紫カイドウ、青紫クロコダイル、青クロコダイル、赤黒ガープ、錦えもん、黒紫ゼット、キッド、黒ルフィ)
特殊勝利デッキは相手のライフの枚数に関係なく勝てるデッキです。(ナミ)

これらを理解することでデッキを組みやすくなるのと相手の動きを理解しやすくなります。

構築の流れ

デッキのコンセプトを考える(やりたい動き、これをしたら強いみたいな流れを考える)

リーダーを決める

主軸となるカードを決める

攻め方と守り方を考えて、カウンターなしカード、カウンター2000、イベント、ブロッカーなどの数を決めていく
↓↑
実際にプレーして枚数調整を行う。環境のカードを取り入れた上でメタカードになるカードを入れる

完成

上が大まかなデッキ作りの流れです。意外と考える工程が多いんですが、僕に取ってはそれが至福…えー、大変ですよね。しかしながら、自分の考えたコンセプトがうまくハマったらとても楽しいのでこの記事を読んでご自身で挑戦してみてください。

まずはデッキコンセプトを考えます。
これは次のリーダーを決めるが先でも構いません。このリーダー効果が使いたいがコンセプトになることも多いです。
要は自分がどうやって勝ちたいかを考えていきます。
例えばとにかく攻めたい!最速で勝ちに行きたいとしましょう。
最適なリーダーは赤です。別の記事でも記載した通り赤はガンガン攻撃していくカードが多いので、赤のリーダーから選びましょう。そうするとゾロがおすすめです。理由はリーダー効果がキャラを並べて5000ダメージで相手を攻撃するのにピッタリだからです。

ここまで来たら次は主軸となるカードを決めましょう。早い攻撃で決めたいなら速攻キャラを入れましょう。例えばゾロです。


速攻持ち

3コス5000速攻もちの超優秀キャラです。こいつを軸にすると毎試合ゾロを使いたいので、ゾロをサーチできる1コスナミ、ナミをサーチできるダダン、ナミもゾロもサーチできる2年後にシャボンディ諸島へなんかも4枚ずつ入れてみましょう。そんな感じで組んだとしたら、

速攻を軸に組んだデッキ

速攻系のカードを多く採用し、赤の特徴でもある優秀な1コスのカードを多く採用しています。
速攻で攻めた後はディアブルジャンプでフィニッシュするデッキです。
しかしこのままでは守りが弱すぎて実際戦ってみるとキャラクターがどんどんやられてしまい。ゾロのリーダー効果がうまく使えないでしょう。もう少し盤面展開ができ、守りも固めたデッキにしてみましょう。

守りと盤面展開を考えた構築

これで横展開もできる上に守りも強くなりました。

次は実際にプレーしてみて考えてみましょう。
バギーのサーチ確率が低くヒットしないことがあるでしょう。その場合火拳を入れたり、ジェットピストルを入れたりしてバギーの確率を上げます。もしその2枚を採用するなら相手のキャラのパワーを下げるカードを採用した方がいいと考えると、お玉やゴードンを入れます。

速攻ゾロを主軸で作ったデッキの完成形

これで後は実際に度プレーしてみて、うまいくいかない点は修正して構築を練り直しましょう。

構築のポイント

構築において最も大切なことは環境を知ることそしてデッキの安定性です。環境とは今どんなデッキが流行っていて、どんな構築や攻め方が存在するのかということです。現在環境で強いゾロの構築はこちらです。

マルコを主軸としたデッキ

マルコを主軸として盤面が一生枯れずにマルコが場に残り続けるまさに不死鳥デッキです。場に残り続ければ永遠に攻撃ができるので、長期戦になっても戦えるデッキとなっています。

白ひげやエースが多いのもマルコがいるからという理由です。これでは環境なんて関係ない、マルコが強いだけになってしまいますが、注目してほしいのはデッキのバランスです。2000カウンター12枚、ラディカルビーム4枚、ガードポイント4枚、カウンターなしカードが8枚と非常に攻守に優れた形になっています。
加えてサーチカードのあたりも調整されています。
ダダンのサーチ対象が20枚
バギーのサーチ対象14枚
イゾウのサーチ対象22枚
白ひげ海賊団のサーチ対象20枚
となっています。それぞれサーチが外れる確率を計算すると
ダダン約5%
バギー約14%
イゾウ約4%
白ひげ海賊団約5%
*)50枚からサーチした時、プレイング中は何を引いたかにより確率は変動します。
上の確率になります。それぞれのサーチ確率が高いので、強い動きの再現性が高く、安定性がでます。

構築の修正

構築の修正はあらゆるポイントから考えていかなければなりません。
対面するリーダーへの対策ができていないのか、再現性が低いのか、そもそも自分のデッキのことをよく知らないのか。そういった勝てない理由を構築の側面から考えていきましょう。
構築が上手くいってないデッキの例を挙げます。皆さんはどこが悪いのか考えながらみてください。

デッキリストの一例

このデッキの悪い点はサーチ枚数が足りないところです。サーチの枚数が足りないとリーダー効果を使うのが遅れ、何もできないまま負けてしまうことも多いでしょう。
さらにサーチカードが足りなければ再現性も低いので連続で試合をすると負け越し、安定感も無くなります。

このデッキのサーチ枚数はダダン、ボニーの2枚しかありません。ローデッキはサーチカードが3枚か、4枚はほしいです。サッチやマグラといったカードもシナジーが少なくあまり機能しなそうです。それを踏まえて実際作り直してみましょう。

作り直したデッキ

これで4枚サーチ採用で安定性も増し連続の試合でも再現性は高くなります。バギーのサーチ確率が少し低いですが、イベントを何枚みたか覚えておけば、確率も高くなるでしょう。

こういったようにリーダーやデッキによって修正の仕方は変わりますが、攻守のバランスやリーダー効果、再現性の高さも加味してよりよいデッキを考えてみましょう。

各対面への対抗策

デッキリストだけ見ると完璧なのになぜか勝てない。そういうことがあると思います。それは苦手リーダーや、環境に多いリーダーへの対策をすれば解消できることがあります。例えば、黄色系のデッキが白ひげ相手だとライフの駆け引きができず戦うのが厳しかったりします。
白ひげのデッキリストと黄マムのデッキリストの一例で考えてみましょう。


この黄色マムは白髭に対して有効ではないカードがいくつもあります。ソールボーカス、7マムは相手のライフが残っている時に有効なカードなのでこれらを抜いて、キングデューまでのコストのキャラまでならKOできる雷帝を入れましょう。そしてトリガーで出たキャラたちもパワーが5000なので白髭に攻撃するのに1ドン必要になるのでパワー6000のキャラに変えましょう。


白ひげを意識した構築

こうすることでかなり白髭には強く出れます。こういった形で苦手リーダーへの対応をしつつデッキを組むことで勝率を維持していきましょう。

新環境リーダーデッキ構築例

簡単にだけデッキの使い方を紹介していきます!

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