映画鑑賞|フェイブルマンズ
映画『フェイブルマンズ』
スティーヴン・スピルバーグ監督
映画鑑賞3日目です。
読書と同じで、映画って気分がのらないと観れません。だから私が3本立て続けに映画鑑賞なんて久しぶりだし珍しいことです。
昨年2023年は月2本は映画館で観よう!と自身の目標としていましたが、猛暑と和裁教室の宿題もあり挫折しました。
このスピルバーグ監督の自伝的映画もぜひ映画館で…と思っていながら、観に行けなかった作品です。この作品が一番観たかった。
自伝的映画ですから、ものすごいCGだの、そういう映画ではありません。どこまでが事実でどこが作り話なのか…それは調べていません。
主人公サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)の幼い頃に観た映画で芽生えた感性がどのように育っていくのか、彼の家庭環境がどのように影響していくのか…2時間半は短く感じました。
変わり者の伯父さんの影響、父親の仕事の関係で引越しが多かったこと、ユダヤ系アメリカ人で学生時代にいじめを受けたこと…
知らないことが映画には盛り込まれていました。
ネタバレは好きではないので、詳しくは書けないですが、私が子どもの頃にテレビで観て震えた『激突!』はもしかしたらここから出来たのか!と、思わせてくれる場面があり、私はそれだけでかなり大満足でした。すごく最初の部分なのですが…
『激突!』がすごい!!と思ったとき、私はスピルバーグ監督の名前すら知らなかったですし、後にその監督を知るのですが、私はどんな大作より子どもの時に震えた『激突!』をスピルバーグ監督作品の一番好きにあげます。
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