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東京ディズニーランドの演出は世界一

東京ディズニーランド2日目。

朝9時開園。普段なら6時から並ぶところが7時過ぎに行ってもほぼ最前列。
ソーシャルディスタンスを保ち並んでいるので、列は非常に長い。
そして、それほど人数は多くないが列だけが長くなり、開園30分早めて入園できるようになった。

普段ではあり得ないほど空いているディズニンド。

いつもは写真を撮る時間もなく競歩で目的地に向かうのだが、今回はゆっくり写真を撮りながら行けるほどの余裕。

まず向かった先が、モンスターズインク。
大体60分待ちのアトラクションが、待ち時間なし!!

プーさんのハニーハント、スプラッシュマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、どれもが待ち時間5分となっている。

その5分とは、入り口から、乗り物を乗る場所まで歩いて行く時間が5分なのだ。実際は待ち時間はほぼゼロ!

東京ディズニーランドは、細部にわたりこだわりがある。

待ち時間の長いアトラクションも、待っている間の雰囲気作り。
非常口も全て演出が行き届いている。
普段見ることなく、緊急用でしか使わない場所であるにも関わらず、演出が完璧なのだ。

そして、乗り物を乗るときのこだわりもすごい!!

ユニ○ーサルスタジオも人気の高いアトラクションはたくさんある。
3時間待ちになるアトラクションも。
どのアミューズメントパークも同じであるが、
前の人が降り、乗り物に乗り込み、シートベルトをつけ、安全確認をし、準備が整ったら出発となる。

しかし、ディズニーランドは違う。

降りる前に、降りる準備をするようなアナウンスがある。
到着と同時にお客さんは降りていき、続いて、乗り込んでいく。

そして、シートベルトをつけたら、安全ベルトを確認する前に1つ前に移動!
そして、1つ前の場所で安全確認をする。
安全確認を行なっている間に、後ろでは、次の乗り物に、お客さんが乗り込んでいる。

無駄のない流れができていて、待ち時間の長いアトラクションではあるものの、少しでも待ち時間が軽減されるようにできているのだ。

細部にわたり、こだわり抜かれたディズニーランド。
全ては、きていただいたお客さ様に喜んでもらうためのおもてなし!このおもてなしの精神は本当に素晴らしいと思う。


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