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#198: お客さんはセールスファネルを出たり入ったりしている

週5で横乗り系(Surf/Snow/Skate)をやる石川県金沢市生まれオランダ在住の石崎力也です。本日も最新情報をお届けいたします。

■■コラム お客さんはセールスファネルを出たり入ったりしている

こんにちは。今回はお客さんとセールスファネルの関係性について、僕なりの見解をお話ししたいと思います。

一般的にセールスファネルは、見込み客から購入者、そしてロイヤルカスタマーへと段階的に進んでいくものだと説明されています。まるで、お客さんが上から下へと一直線に流れていくかのようなイメージですよね。しかし、実際のお客さんの動きを詳しく観察していると、必ずしもそのような直線的な流れではないことがわかってきました。

お客さんによっては、ファネルにオプトインした後もすぐに商品を買わずにYouTubeの動画を見たり、ブログを読んだりしています。長い期間をかけてゆっくりとファネルの下の方に降りてくるケースが多いのです。中には1年から2年もの間、私たちのコンテンツに触れ続けている方もいます。つまり、お客さんはセールスファネルを出たり入ったりしながら、徐々に私たちとの距離を縮めていくのです。一見、効率が悪いように感じるかもしれませんが、これこそがお客さんとの信頼関係を築くために必要なプロセスなのだと思います。

だからこそ、セールスファネルを作ったら終わりではなく、お客さんがファネルから出ることを想定して、再び接点を持てるようにコンテンツを準備しておくことが大切だと思います。例えば、リードマグネットを配布しておくことで、お客さんが必要なタイミングで私たちのことを思い出してもらえるかもしれません。リードマグネットには、お客さんにとって価値のある情報を盛り込むことが重要ですね。

また、Audible、Kindle、ブログ、YouTube広告などを活用して、セールスファネルの外側にもお客さんとの接点を作っておくことも重要です。これらのチャネルを通じて、私たちのメッセージを継続的に発信していくことで、お客さんとの関係性を維持・強化していくことができるでしょう。

お客さんとの関係性を築くには、時間と努力が必要です。セールスファネルを柔軟に捉え、お客さんとの接点を大切にしていきましょう。そうすることで、長期的な視点でお客さんとの信頼関係を築いていくことができるはずです。

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石崎力也

編集後記

ポルトガルに行ってきました。ポルトガルの家、最高。ベランダでバーベキューできるし海も見える。これ、6人で一泊100ユーロです。めっちゃ安い。

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