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#188: 期限付きのプロモーションをやると作業できない人が大量に集まる

週5で横乗り系(Surf/Snow/Skate)をやる石川県金沢市生まれオランダ在住の石崎力也です。本日も最新情報をお届けいたします。

■■コラム 期限付きのプロモーションをやると作業できない人が大量に集まる

期限付きのプロモーションをやると、作業できない人が大量に集まるという話をしたいと思います。

ライブローンチの場合、販売者の都合でセールスをしますよね。販売者が勝手に日程を決めて、お客さんがそれに合わせるような状態です。講座ビジネスなどだと、年2回などと決まっていることが多いですね。お客さんもプロモーションには反応するのですが、本当にお客さんが欲しているタイミングでないことの方が多いです。

プロモーションの勢いで買ってしまう人。その時しか商品が買えない誘惑で買ってしまう人。1回しかローンチをやっていないので翌年まで待つのが不安で買ってしまう人。あとはその時しか安くなっていないので、とりあえず買っておけばいいかなと思う人。そんな人たちが集まってしまうのです。

一方、エバーグリーンローンチの場合はどうでしょうか。お客さんが検索エンジンなどで「クリックファネルの使い方」と検索して、自分たちのブログにたどり着きます。そこで「クリックファネルの完全ガイド」を買わないかというオファーが来るイメージですね。

オプトインすると、お客さん1人1人に合わせてセールスがされます。オプトインから5日間、この商品が何割引きですよというような感じです。要は、お客さんの検索行動がベースになっているので、お客さんのタイミングで商品を買う確率がグッと上がるのです。

結果的に、やる気のあるお客さんが商品を買ってくれて、いいタイミングで買ってくれるので、お客さんからすると買ってよかったという体験になりますよね。

でもライブローンチの場合は、買ったけどやらないということがよくあります。買ったけどPDFを読まなかったとか、結構あるんですよね。

僕のコンサルを受けてくださるお客さんからもこういう話はよく聞きます。作業する時間がない人がお客さんに来てしまうそうです。そういう場合はどうすればいいかわからなくなる。そこでタスクを最小限に区切ってあげたり、中に入って手伝ってあげたりと色々する。でもそういう作業する時間がない人たちは世の中にたくさんいるそうです。

他の仕事が多かったり、子育てで大変な時期だったり、メンタルが落ちている時期だったり。そういうお客さんが来た時は本当に手を打てないそうです。

本当は一旦ペンディングして、元気になったら戻ってきてもらえばいいのですが、もう商品を買ってしまっているのでそんなことはできません。

ライブローンチをやったら、そういう作業できない人がたくさん来ます。本来なら買うべきでないお客さんです。必要ないものを、その時の空気に感化されて買ってしまうわけですから。頭が冷静になった時に、なんでこんなものを買ったのだろうとなるでしょう。

やはり結論としては、エバーグリーンローンチの方がいいのかなと思います。ライブローンチをやると、結果が出せないお客さんが集まりやすい。これだけはぜひ覚えておいてください。

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石崎力也

編集後記

見てください。行きたいと思ったポルトの航空券が往復で73ユーロからあります。これ、ヨーロッパのポテンシャルです。日本からだったらツアーで100万円かかりますから最低でも。

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