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【科学するワンピースカード】白ひげ研究と決勝大会までのレポ

割引あり

はじめに

RIKIです!
8/20 ワンピースカード一次予選決勝大会において、ベスト8の成績を収め、日本一決定戦への権利を獲得しました!
解説の前に、私自身の実績と自己紹介をさせてください!

《筆者実績》
*ワンピースカード
チャンピオンシップ大阪予選ベスト32(赤ゾロ使用)
チャンピオンシップ東二次予選ベスト4(紫黒ゼット使用)
チャンピオンシップ本戦ベスト8(黒黄リンリン使用)

チャンピオンシップエリア予選愛知ベスト32(赤白ひげ使用)
🆕チャンピオンシップ一次予選決勝大会ベスト8(赤白ひげ使用)
*遊戯王
WCS2018(世界大会) 日本代表

卍海賊団という名前でyoutubeもやってます。ワンピの対戦動画をほぼ毎日投稿してますので、そちらも見ていただけば幸いです。


さて、今回の記事ですが、私が白ひげデッキを使用したことを予想外に感じた方もいたかもしれません。


白ひげデッキについては先行研究が多く、特にミラーマッチにおいてはプレイングに差が出づらい印象でしたが、
まだ確立されていない定石から外れたプレイングがあると確信を持つことができ、ミラーマッチ以外でも他のプレイヤーとの差別化を計ることができると考えて使用しました。


既存の定石となった白ひげのプレイングを前提に、定石から外れたアプローチを紹介するとともに、このデッキを使用するに至った過程や調整記録、直前まで使用を検討していたデッキなどを惜しみなく紹介させていただければと思います。

本項では、決勝大会までに検討したデッキ
<赤青ビビ>
<青イワンコフ>
<赤紫ルフィ>
<紫黒ゼット>

4つのデッキの構築とそれらのデッキの強みと弱み、それぞれのデッキの第5弾での展望、そして最終結論となった<白ひげデッキ>の解説をします。

各対面の細かな動きというよりは、決勝大会に向けての幅広いアプローチを楽しんでいただけるかと思います。


本当に使いたかった構築ばかりの内容になっていますので、
白ひげデッキの研究をすすめたい方だけでなく、様々なデッキを試したい方、是非ご購読いただけますと幸いです。


<エリア大会突破 LOJ白ひげ>〜7/9


7/9、エリア大会愛知にて26位通過となり決勝大会権利を得ます。

この時の構築はリトルオーズジュニアを2枚採用した白ひげでした。

最終章で改めて白ひげの解説はさせていただくので、この章では特徴的なリトルオーズジュニアについて解説します。

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