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【紫ルフィ完封】5弾環境 赤単デッキ解説

*本記事で解説しているデッキについて、11月現在流行している低コスト型サカズキに対して大きく不利を取ってしまうデッキとなります。
そのため、私自身も現在はサカズキをメインで使用しています。
すでに購入してくださった方に向けて、追記にてフィリピンCSで個人戦・3on3ともに優勝することができたサカズキの構築について共有させていただいています。 謝辞

RIKIです!

本記事では、ワンピースカード第5弾環境でひっそり煮詰めていた赤単デッキを紹介させていただきます。

私自身、3on3やエリア大会に出場しない上、10月から少し仕事が忙しくなるため(ワンピやりすぎて今までサボりすぎてたとは言えない)非公認大会にも出られそうにないので、現状の私のデッキ考察を惜しみなくご紹介させて頂ければと思います。

《筆者大会実績》
【公認大会2022シーズン】
赤ゾロ チャンピオンシップ大阪予選ベスト32
紫黒ゼット チャンピオンシップ東二次予選ベスト4
黒黄リンリン チャンピオンシップ本戦ベスト8
【公認大会2023シーズン】
白ひげ チャンピオンシップエリア予選愛知ベスト32
白ひげ チャンピオンシップ一次予選決勝大会ベスト8
 
*遊戯王
WCS2018(世界大会) 日本代表

非公認大会やフラッグシップ・スタンダードバトルでの実績は割愛していますが、

直近5弾環境では、
8/31  フラッグシップバトル 優勝(白ひげ使用)
9/24  ビグマカップ 準優勝(エース使用)
10/1  トレチャンカートン争奪 優勝(ゾロ使用)

という結果を残すことができました。

各デッキの環境デッキとの相性は下記のように考えています。

◎有利(7割以上) ○微有利(6割以上) ー五分 △微不利(4割以下) ×不利(3割以下)

白ひげは紫ルフィが致命的であり、ゾロはサカズキがやや不利、エースはエネルがやや不利と認識していますが、
いずれのデッキも地力が高く、シェアが低いデッキに対しても有利な対面が多いデッキです。

総評として、白ひげは紫ルフィがシェア1位の現環境だと厳しいです。
しかし紫ルフィ以外には致命的な弱点がなく、前期で少し厳しかった赤緑ローに対しても白髭側がフォッサを採用しやすくなったことと、赤緑ローがSTナミが不採用になりはじめたことから優劣が逆転している印象です。

私がフラッグシップで使用した際は、まだ紫ルフィの使用者がほとんどおらず、エネルとサカズキが使用率の上位を占めていましたが、やはり紫ルフィが厳しいので現状は握るにいたっていません。

そこで次に目を付けたリーダーがエースとゾロです。この2リーダーはとにかく紫ルフィに強く出られる点が強みとなっています。

エースは環境として立ち位置がよく、どのデッキとも戦えてバランスの良いデッキですが、1コストキャラが8枚しかおらず、コンボパーツを引き込めるかに依存するため、上振れ・下振れがやや激しいデッキです。

直近ではゾロを使用していますが、このデッキが紫ルフィに唯一7割以上の勝率を担保することができるデッキだと考えています。

よくエネルがきつくないか?と聞かれますが、どちらかというと、私の構築の場合、4ルッチが絡んだサカズキが厳しいです。
この辺りは、速攻キャラを入れてサカズキに寄せるか、白ひげパーツを入れてエネルに寄せるか、好みになってくると思います。

本項では赤単エース及び赤単ゾロの最新レシピと、採用カードと入れ替え候補、環境デッキとの対面での回し方について解説させていただきます。

また、購入特典として未公開の最新のエース構築を掲載中です。今後、5弾環境で新構築が出来上がり次第、随時追加させていただきます。


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