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【田舎暮らし】イノシカ・ソーセージ☆

ずっと誘ってくれてたのに、なぜか日程が合わなくて参加できなかったソーセージ作り。それでもやる気だけはムンムンと漂わせて、手を挙げ続けてきちゃいました。
しびれを切らした肉部長が(肉部ってのがあるんです)、ついに私に合わせてリスケしてくれました。感謝!感謝!感謝!

山里に住んでいたころ、猟に興味を持ちました。
それは、子どもを持ったころからの漠然とした夢でした。肉を食べている以上は、そこから責任を持たなくちゃいけないんじゃないか・・・いや、少なくとも、いのちの現場を知らずにパックの肉を買ってるのは、なにか気が引けるような思いがあったのです。

色々あって、鶏を飼っていても捌くことはなかったし、猟の免許をとるのはやめました。
でも、その過程で獲物をさばく方法を教われることになり、同じく興味を持ってくれた友人と一緒に学ぶ機会を得ました。

いのちの現場は、想像した以上に生々しいものでした。
自分の気力がしっかりしているときじゃないとなかなかできません。

山里を離れてからはなかなか機会が合わなくなり、今回は久しぶりでした。
とは言っても、イノシシとシカの冷凍肉を使っての加工作業です、捌くのとは違う。

肉を細かくしてミンチにかけ、ほかの材料と併せて腸詰めし、ボイル・燻製にしてパックする。
一言でいえば過程は以上ですが、一つ一つに手間がかかります!8時からはじめて5時間ぐらい、それでも私は次の予定があって早く帰らせてもらったくらい(;'∀')
材料と場所をアレンジして体験させてくれる、肉部部長と顧問に感謝!

ジビエソーセージ、絶品です。山里育ちの娘にさっそく食べさせました。五臓六腑に沁みる滋味です。ありがとうありがとう。


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