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【茶手揉み】品評会茶3日目

茶手揉み三日目

霧雨がなかなか上がらず、ブロワー(掃除機の逆バージョン)かけて、午前7時からいつもの半量(1,25㌔)を摘んだ。

昨日と同じように露があっても、昨日と全くもみ加減が違う。面白い。湿度か、気圧変化の違いか?経験積めて感謝
今日は師匠は、急きょお客さんを迎える予定になったので、自分の判断ですすめる場面も多かった。

重回転と揉み切りで、体感的な進歩あり。
体重の載せ方や蒸れの逃がし方を工夫した。
揉み切りでは、小手先だけに気をとられず、体幹の芯を持って回転することを意識した。これは先日、動画で自分を客観視する機会があったので、姿勢よく揉むにはどうするかを試してみた。疲れが減っていいかんじ。

重回転以降は来客あり、助言もらいながらほぼ一人でできた。

こくり前に、茶一本が目の前でスーッと伸びる。ああこのように乾くのかと、目が覚める思いだった。合掌


海外からのお客様に、手揉みの繊細さを褒めていただけた。偶然ながら実演できて良かったです。

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