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ストレングスコーチのトレーニング

私は定期的にストレングス・ラボのトレーニングを受けています。
なぜなら他にストレングスコーチのトレーニングを受けられる場がないからです。
ほかの専門職でも同じだと思いますが、コーチという職業は脳と皮膚感覚の”コーチ筋”を常に鍛えておかないとならない仕事です。
このトレーニングでは毎回学びがあります。

とくに資質×資質の掛け合わせについて…。

衝撃だったのが、調和性と責任感の掛け合わせ!

私は、責任感が4番目にあるのでナチュラルに分かりますが、調和性は24番目…、自分の中ではもや~んとしている資質です。
もや~んどころか、調和することに全く意識が向かない。

そもそも個別化がTOPですから「人はぞれぞれ違うもの」という考えがベースにあります。

そんな私がこのふたつの資質の掛け合わせを考えるとしたら…「その場に関わる人と合意したら、その約束は絶対に果たすもの。その場で合意した全員に連帯責任が生じると感じる」と解釈をしていました。

しかし、その組合せをTOP5に持つコーチからは「いや、そんな風には思わない。むしろその場に合わせて仕事を引き受けちゃって、あ~やっちゃった!引き受けちゃった!と思いながら期日に間に合わせるようにもくもくと作業する。って感じ」…とのこと。

んっ??責任感は約束したからにはその仕事をやるのは当然!だからそれを人にも求める。責任感の「責」はやれなかった自分を責めるし、やらなかった人も責める。だよね~⁇ 

だから、私は「調和性×責任感」は合意した人に連帯責任がある、と考えるのではないかと思っていたのです。

しかし…、ストレングスラボ代表の森川里美コーチの解説によると、「責任感はオーナーシップの才能だから、人に向かうよりも自分に引き寄せる行動になる」とのこと…。

あぁ~~~…、やっちゃった。 これは私の解釈は私のTOPにある「最上志向、自我、社交性」の影響力才能からくる見かたでした。
上位に影響力才能が多いので、つい人に影響を与える方向性になってしますのです。
ストレングスコーチになって6年たちますが、今でもトレーニングの場で毎回新たな発見があります。
「わかったつもり」は危険ですね…。

自分を知ること、人を知ること、…これは一生を通じての勉強です。

ストレングスファインダー®をたずさえて、これからも勉強し続けていきます。

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