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こころの先生

 今回は子育ての中で私が子ども達と心の辞書のように読んでいる本を2冊ご紹介させて下さい。

わが家の心の先生です

「こころのふしぎ」のほうには、
・自分のこころのなぜ
・身の回りのなぜ
・家族と友達のなぜ
・いのちのふしぎとなぜ
というカテゴリーで、40くらいのなぜが教えとともに書かれています。見開き1ページの右側には子どもの問いかけとそれに対するブッタの答え、左ページには、更に詳しいせつめいと、親へどうやって行かしていくとよいかが書かれています。

「ブッダが先生」の方には
・まいにちのすごしかた
・ともだちのことかぞくのこと
・べんきょうとあそびのこと
・こころをそだてよう
というカテゴリーでこちらも40くらいの教えが書かれています。
そしてこちらも見開き1ページに一つのテーマで、右ページにはブッダの教えの紹介左ページにはその教えを普段の生活にどう生かすかが書かれています。そして保護者向けにアドバイスが書かれています。

 この本は娘が小学校3年生の時に購入しました。この本を読みながら人の気持ちや苦しいことからどう乗り越えるかなど2人で一緒によく読みました。
息子は1年生の頃から長期休みの音読に気になるページを目次をみながら選んで読んでいます。

 普段、どう説明していいか分からない気持ちや、面白くないことがあったときなど
「ブッダ先生から探してみようか?」と言い、一緒に答えを探すように読み、お母さんはこう思ったけど、これを読んでどう思う?とよく話をします。私と同じように感じたり、子どもなりの解釈があったり面白いです。

 問題が解決するときもあります。すぐに解決できるようなことでないことでも、捉え方が変わったりトゲトゲした気持ちや悲しい気持ちがやわらいだりします。

 負のきもちばかり書かれているわけではなく、
・楽しいことはみんなで分け合っても減らないよ
・幸せってどういう気持ち
などこういうあたたかいテーマもあり、たくさんの教えが詰まっていて、分かっているようなこともまた読むことで発見や新しい感情、感覚がわいてきます。

 大きな本屋さんで平積みで置いてあるので手に取られたり、持っていらっしゃっるかたいるかな?と思いましたがご紹介致しました。
 この記事を書こうと思ったのは

 私の大好きなyasu先生のこの記事をよんだからです。

論語の名言から学ぶ 子育ての極意」をご紹介します。 子育ては、親にとって人生最大の挑戦であり、喜びでもあります。 しかし、日々試行錯誤の連続で、行き詰まってしまうことも少なくありません。 そんな時、指針となるのが、古来から受け継がれてきた先人の知恵です。 今回のシリーズ記事では、孔子の教えである論語の中から、子育てに役立つ名言を紹介します。 それぞれの言葉に込められた深い意味と、現代の子育てに活かせるヒントを探っていきましょう。

記事より

 yasu先生の論語の記事は始まったばかりなのですが、その前の子どもを輝かせるシリーズもとても勉強になりました。

 論語は、遠い昔学生の頃、習い耳になじみのある言葉がたくさんです。yasu先生の素敵な解説で心にすーっと教えが入ってきます。
私は、足下にも及びませんが、私達親子の「故きを温ねて新しきを知る」は、ブッダ先生にお世話になっているなと思い今回は書かせて頂きました。
 yasu先生の記事は、スキボタンを連打したくなるくらい素敵な記事がたくさんあります。ダイスキボタンがあったらいいのになぁとも思います。

 機会がありましたらブッダ先生の本も読んでみて下さい。

 最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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