Raita Nakashima/中嶋雷太
京都生まれ。同志社大学大学院修了後、出版社、外国政府機関を経て、1990年番組Pとして…
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<宣伝です:「カラスのジョシュア」>
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ビーチ・カントリー・マン・ダイアリー(18):「生き残るサーフパンツ」
これまで何枚のサーフパンツがワードローブを通り過ぎていったのか、と、夏に向けての衣替えをしながら、考えていました。
柄が良くても機能性がイマイチだったり、履いているとどこかしっくりこなかったりと、サーフパンツを巡る冒険は果てしなく続いています。
今季は写真の五枚。ちなみに、サーフパンツの数え方は、着が良いのかどうか怪しいのですが、とりあえず枚がしっくりくるので枚としますね。
最古参は茶色に
<宣伝です:「カラスのジョシュア」>
拙書新作「カラスのジョシュア」初刷り本がBCCKs(https://bccks.jp/bcck/178618/info)から届きました。構想数年ののち、10月の世田谷から湘南・片瀬海岸の引越しでバタバタしつつもなんとか書き上げた作品です。BCCKsや紀伊國屋、楽天、Amazon…等々の主要デジタル・ストアにて順次拡大発売中です。読者の皆さんからの読後感想を頂くのが楽しみです。皆様もぜひ、お読みくだ
もっとみるマイ・ライフ・サイエンス(25)「身近な地球物理学ー陸繋砂洲」
陸繋砂洲(りくけいさす)という言葉があります。イタリア語ではトンボロと呼ばれていて、島と陸が砂洲で繋がっている部分のことを指します。今日(4月10日)の午前11時ごろ、私が住んでいる湘南の片瀬海岸にある江ノ島にもその陸繋砂洲が現れました。通常は、陸側と江ノ島は弁天橋という橋で繋がっており、橋から下を見ると海が見えます。ところが毎年4月ごろからの数カ月、干潮時にこの陸繋砂洲が現れ、その砂洲を歩いて
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