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たるみケアのポイントはとてつもなくシンプルだった

紫外線が気になり始める3月。
美容好きな人なら老化予防のための紫外線対策をより強化しているのではないでしょうか。

つい先日、日中に長く外にいると夕方には肌がヒリヒリと…思いっきりダメージを受けていました。(反省)

肌の老化はいろいろありますが、30歳を過ぎたあたりから気になる隠しきれないフェイスラインのたるみ…!

肌や身体のことを学んで得た知識で、日々たるみと戦っています。
今回は日頃「たるみケア」のために意識していることを3つご紹介します。


室内で過ごすときも

まずは紫外線対策の話。
肌がたるむのは真皮層の衰えが関係しています。


真皮層に影響を与えるUV-A(紫外線A波)は窓を閉めていても室内に降り注いでいるので、室内にいても日焼け止めやUVカットの衣類などで防ぎます

真皮層には弾力に関係するコラーゲン繊維やエラスチン、その繊維の間を満たすようにヒアルロン酸などの基質が存在しています。それが紫外線などで破壊されるとハリや弾力の低下に繋がってしまいます。

また新たにコラーゲンなどが生み出されればいいのでは?と思うかもしれませんが、弾力関連の細胞を生み出している線維芽細胞は30歳ころから減少していくので、ダメージを最小限にする予防ケアが肝心となります。

私の顔は絹ごし豆腐です

肌は引っ張れば引っ張るほど、叩けば叩くほど伸びてたるみます。
洗顔、スキンケア、メイク、クレンジング、マッサージなどは絹ごし豆腐を触るようにやさしくおこないます。木綿豆腐でも厚揚げでもありません。


洗顔は泡で押し洗い。
スキンケアは手のひらで肌に垂直に押すように包み込む。使用量が少ないことも摩擦につながるので適量をしっかりと。
メイクはやさしくトントンとのせるように。
クレンジングもケチらず適量を使用。しっかりメイクのときはスチーマーやホットタオルで温めながら。

リンパケアなどのセルフマッサージはたくさんのオイルとともにおこないます。リンパはやさしくなでるだけでもケアできるので、無理に強く押し流ししません。そして毎日は控え、やりすぎないがポイントです。

唐揚げにレモンかける派

健康的にしっかり食べて肌を作っていきます。
特に大人になってからはダイエットなどで極端に食べないと肌がしぼんでいくような…。

ハリや弾力に大きく関係するコラーゲンはたんぱく質の一種なので食事で肉や魚を積極的に食べるようにしています。

食べたたんぱく質はアミノ酸に分解され、コラーゲンに再合成されるときにビタミンCが必要になります。

からあげ(たんぱく質)にレモン(ビタミンC)はハリ肌にベストな組み合わせ!


肌を作る土台となる食事はバランスよく美味しく食べましょう。

おわりに

化粧品を塗って肌が持ち上がることはほぼないし、鍛えて顔の筋肉を大きくすることも難しいのが現状です…!今すぐ気になっているたるみを改善したいなら美容医療も選択肢のひとつに。

たるみを予防していくシンプルなことのまとめは
・紫外線対策
・肌を伸ばさない
・しっかり食べる

です。

シンプルで地味なことですが毎日の小さな積み重ねが5年後、10年後の肌を大きく左右すると言っても過言ではありません。

一緒に地道なケアを続けていきましょう♡

肌悩み解決のきっかけになれたら嬉しいです😊