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朝は洗顔しないほうがいい?しっかり洗ったほうがいい?


タイトルにあるように、インターネット上には様々な情報があふれています。

「洗顔しないほうがいい」
「ぬるま湯洗顔がいい」
「寝てる間の汚れを洗顔料でしっかり洗ったほうがいい」
など…

どれが正解だと思いますか?

答えは「肌の状態による」です。

洗い過ぎも良くないし、洗わなすぎもよくありません。

毎朝、肌の状態をチェックして、どのように洗っていくか決めます。


では、どう決めていくのでしょうか?


カサカサな日


乾燥が気になる朝は、これ以上皮脂を奪いすぎないようにぬるま湯のみで洗顔します。

熱いとも冷たいとも感じない温度といいましょうか。

冷たすぎると肌のストレスになってしまうこともあったり、熱すぎる温度(例えば42度以上)は皮脂が流れ出てしまうとされています。


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テカテカな日


テカテカな日はあまりありませんが、女性ホルモンの働きによって皮脂が増えやすいとされる生理前などは、泡立てた洗顔料を使用して優しく洗います。

手や指で肌をこすらないように、泡で押し洗い、10秒〜15秒程でしっかり流します。


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部分的にカサカサ&テカテカな日


寝不足が続くと皮脂が増えやすかったり、前夜の保湿具合によって乾燥しているところがあったりと、混在している日は泡立てた洗顔料を部分的に使用します。

全顔洗わないといけないことはないので、少し皮脂が気になるところにだけ泡をのせて、10秒〜15秒程でサッと流します。


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石鹸は肌に優しい?


石鹸は昔からあるので優しいイメージがあるかもしれませんが、洗浄力が高めのものが多いです。

だから悪いというわけではなく、汚れが強いときは汚れが落ちきるようにしっかり洗うほうが肌のためになります。

逆にそこまで汚れていないときに石鹸で洗うと洗い過ぎになってしまうこともあります。

優しく洗えるとされているのは、弱酸性の洗顔料やアミノ酸系界面活性剤の洗顔料です。

泡立てネットなどを利用してしっかり泡立てましょう。

私は、泡立てるのが面倒なので始めから泡で出てくるタイプを使用しています。

汚れの度合に合わせた洗顔料選びが大切です。


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ぬるま湯洗顔すらしない日は基本的にありませんが、肌が不安定すぎる日は、コットンにたっぷり化粧水や乳液を含ませて優しく拭き取りのみで、肌が水分に触れる回数をなるべく減らします。


メイククレンジングはどうする?


メイクのクレンジングについても

「ミルクタイプが肌に優しい」
「オイルタイプは肌に悪い」
など様々な情報がありますが、すべてメイクの濃さや度合いによります。

ナチュラルメイクにクレンジングオイルは皮脂までとりすぎてしまう可能性があり、乾燥しやすくなるかもしれませんが、しっかりメイクした日には、メイク汚れが残らないようにクレンジングオイルでしっかり落とすことが肌にとっては良いとされます。

下記、過去の記事を御覧ください。




このように、肌の状態によって洗顔方法を変えて、健康的な肌を維持していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。




肌悩み解決のきっかけになれたら嬉しいです😊