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フリーランス界隈

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2010年から2022年頃までのフリーランス活動でのいろいろ。サロネーゼやママ起業界隈の裏話や思い出話など赤裸々に語ったり語らなかったりw
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パーソナルなスタイリストで起業する女性とそのサービスについて勝手に考察

パーソナルなスタイリストで起業する女性とそのサービスについて勝手に考察

まず、「パーソナルスタイリスト®︎」って登録商標なんですね。知りませんでした。びっくり。

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私が知る「スタイリスト」という職業は、企業やモデルや芸能人を顧客として活動している人だった。今は一般個人向けにサービスを提供する人もいて、「パーソナルスタイリスト®︎」と呼ばれている。
資格ビジネスによる独自メソッドを学んだ人が起業、独立するパターンもあれば、おしゃれ番長的な一般消費者がインフルエ

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自分は唯一無二のユニークな存在だと知る方法

自分は唯一無二のユニークな存在だと知る方法

ポジショニングという言葉がある。ポジショニングとは、

あまり難しく考えずに、『江頭2:50』を思い出してもらうと分かりやすいかも(笑)
彼は『お笑い芸人』というライバルがたくさんいるカテゴリーの中で、私たちの記憶の中にユニークに位置づいている。

エガちゃんのような芸人さんは他にいない。なので彼は『ポジショニングができている』と言える。存在がぼんやりしていると相手に印象づけするのが難しい。とはい

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最近インスタでは、テキストが入ったセミナースライドみたいな画像を投稿するアカウントが目立ちます。
そういうアカにフォローされるとターゲットにされた感があります。

私は絶対フォロバしない🤗

「月100万」は本当に自分が目指すゴールなのか?

「月100万」は本当に自分が目指すゴールなのか?

こんな記事を書いたことがあるのですが、

約2年前の記事を少し編集しましたが、2年経ってもこの界隈は大きな変化ないですね。最近では「オンライン〇〇」のテーマでコンサルタントが動き出しています。

その中でもびっくりしたのが個人教室のオンラインレッスンで月500万アップ、300万アップをしたという方々。Facebookで見かけました。
今はその実績を持ってコンサルタント業に注力しているとのこと。

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小さく起業した女性が高額コンサルを受ける心理について勝手に考察

小さく起業した女性が高額コンサルを受ける心理について勝手に考察

*2021年9月28日更新

「高額コンサルティングを受ける心理」について勝手に考察してみました。というのも、以前から気になっていたことがあるのです。
売上がほとんどないとか、自宅教室とか自宅サロンのような超小規模ビジネスの人が、売上に見合わない高額なコンサル料を払っているということに。客単価が数千円なのに1ヶ月に換算したら10万円以上のコンサル料払っている人とか。

考察1:相談する人がいないか

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小さい事業の経営者とお客の金銭感覚

小さい事業の経営者とお客の金銭感覚

私はリトルヘルプという法人の役員兼業務執行社員であるが、大きい利益にはならないとても小さくて目立たないマーケットで事業をしている。会社を大きくしようとかそんなことは目的ではないが、少し余裕がある生活ができる程度の利益は出したい。

この「少し余裕がある生活」ってどんな生活なのか。自分の好きなことが思い切りできたり、興味のあることが楽しめたり、具体的には年に1、2回旅行に行くとかそんなところか。

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教えてもらったことを最低でも3ヶ月はやってみる

教えてもらったことを最低でも3ヶ月はやってみる

5月から約2ヶ月間、巷で流行(?)しているオンラインサロンに参加していた。
WEBディレクターの田口真行氏が主宰しているFacebookグループで、WEBディレクションの基本的な考え方からお客様とのコミュニケーションまでを、ライブ動画でレクチャーを受けるというものだった。

とても刺激的な2ヶ月間だった。私より若い世代ばかり&WEBという専門的な分野だったのでついていけるか心配だったけど、結果的に

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クラウドソーシングで成果物に違いが出た話

クラウドソーシングで成果物に違いが出た話

今、「ココナラ」でイラストを発注している。

ロゴ作成・デザインのカテゴリーを見てみると価格はピンキリ。予算、イメージに近いものを作ってもらえるか、長く使うのか一過性なのかなど、こちらの都合とを照らし合わせながらデザイナーを選ぶ。

今回はプロジェクトのロゴ作成。どちらかというと非営利に近いプロジェクトでなので、あまり予算はかけられない。
という理由から、代表者と私とで選んだのは一万円で請け負うデ

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女性起業家のポジティブ思考について

女性起業家のポジティブ思考について

かつて、「女性起業家」というカテゴリの中にいた友人が面白いブログを書いていた。

「女性の人生こうあるべき」のマインドを、海底に捨ててきた。

私は今も、狭い世間が呼ぶ「女性起業家」というカテゴリの中にいるけど、このブログには共感ポイント多々。

満月にお財布振ったり、手帳に100個やりたいこと書いたり、ビジョンボードを作ったりのくだりにはウケまくりだ。ちなみに私はそれらは未経験だけど、アメブロで

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情報は自分のキャパに合わせて受け取りたい

情報は自分のキャパに合わせて受け取りたい

我が家が紙の新聞購読をやめて5年ほど経つが、今年に入って私は日経MJを購読し始めた。電子版ではなく紙のだ。
で、6月から値上げするとな。さて、どうするか?と考えたが、しばらくはこのまま購読することにした。

私が紙の情報を買ってでも読む理由は、情報が流れていく心配もなく自分のペースでゆっくり読むことができるからだ。途中で読むのをやめてもいつでもそこにある。

ネットの情報は途中で読むのをやめると同

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裸の女王様にはなりたくない

裸の女王様にはなりたくない

Facebookの中には、女性経営者が後発組の同業者をこきおろすような内容を投稿するのを見ることがある。そんなにストレートな物言いではないけれど、わかる人にはわかる。事業がうまくいってないのかと思ってしまう。

後発組は自分より若いし、経験も浅い。けれども自分より人気があって稼いでいるように見える。だから心がざわつくのだろう。

その気持ちはわからないこともないが、同業者を下げるのは自分の価値を下

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