1/4 仕事始め 気の種類について①
今日の一言
今日から仕事始めです。
とはいうものの、ヒューマングループでは貸切バスを経営しているので、貸切バスは 365 日お客様のご都合に合わせて運行しております。
なので、正確には本社と自動車学校部門が今日から仕事始めです。
出社前にこの配信を収録しています。
今朝は朝から所属しているコミュニティのオンライン朝活に参加することができたので、それこそ「気」をみなぎらせて 1 日をスタートします。
本日の内容の音声配信はこちらです
神近さんの教え
気の種類について
気を知り、気を鍛えるためには、気の種類を知らなければならない。
気を広辞苑で引けば、
天地観を満たし、宇宙を構成する基本と考えるもの。またその動きに生命の原動力となる勢い、活力の源、心の動き、状態、働きを包括的に表す語とある。
ここでは人間の気を中心に取り上げているが、気とは万物に宿るものであることを理解してもらいたい。
1 元気
健康な気に満たされた状態。気の素。
2 気を送る、気を移す
若い頃、誰にも経験があると思うが、好きな人へ気を送ったことがあるはずである。教室で、あるいはバスの中で送られた方は、誰かに見つめられているような、あるいは数人いる中で、あの人だけが気になったことはありませんか?
3 満ち満ちた木がほとばしる、気がみなぎる
やる気満々で気がほとばしっているような人に出会ったとき、周囲が明るくなったように感じたことがありませんか。後光がさすとか、オーラを感じる時です。
4 ①殺気を感じる、②怒気を含む ③覇気がない
人に会って、身の危険を感じたり、怒りを感じたりします。勝負の世界や武家社会では気が研ぎ澄まされていたので感じることができました。
5 ①気を病む ②無気力、気が抜ける
気を病んだり、気をなくしたりすると、表情から正気がなくなり、その人の周りが暗く感じます。
6 ①その気がなくなった、②気が失せた
可能性がなくなったり失望した時に使う言葉ですが、人は何種類かの気を持っており、その中の一つがなくなった場合に使うことが多いです。
まとめ
いかがでしたか?広辞苑の説明に「宇宙を構成する基本と考えるもの」とあるのは少し驚きでした。
気の種類については 12 項目に分かれて説明してあるので、あと 2 回に分けてご説明していきます。
それではまた明日。
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