カフェインとアルコールの摂り方

ストレス社会と嗜好品との関係


今はコロナ禍も相まってストレス社会で忙しい方も多く、
ついついコーヒーやエナジードリンクを飲んでカフェインでやる気を出そう!とかアルコールでストレス発散!なんていう方が多くなっています。

実際、コロナ禍でアルコール依存症なども増えておりますし、毎朝、昼はコーヒーショップに並ぶ会社員が列をなしている姿があります。

※摂るなとは言っていません。私もお茶することもありますし、お酒も好きな方なので、嗜好品については適量なら摂ってもいいと思っています。

摂りすぎると毒になってしまうカフェインとアルコール


カフェインはその時は血圧が上がり、やる気が出るかもしれませんがそのあと倦怠感がやってくる副作用があります。
アルコールは言わずもがな、適量でしたら高揚感やストレス発散になると思いますが、摂りすぎれば毒になるのはご存じかと思います。

カフェインやアルコールは体内で生成することがない毒素の部類に入ってしまいます。
カフェイン・アルコール中毒という病気があるほど、気を付けなければ深刻な体の問題です。

摂取の仕方が重要!

 アルコール依存症はアルコールを摂らないと手の震えや日常生活を送ることが困難になることは有名ですよね。

 カフェイン依存症はコーヒーやお茶などを1日飲まないと頭が痛くなったり倦怠感が襲ってきたりする方は日ごろカフェインを摂りすぎているということです。

ではどうするか。
毒素を体内から排出を促してあげないといけませんよね。

なので私のお客様にはいつもこう言います。
『お酒やコーヒーと同量のお水』を摂ってくださいと。

「コーヒーやお酒も水分じゃないか」とおっしゃる方も意外と少なくないんですが全く別物と考えていただきたいです。

お酒が分かりやすいですが、
アルコールを摂るとトイレに行く回数が増えませんか?
お酒の利尿作用と、毒素のアルコールを外に出そうとしているんですね。

分解の手助けをしてくれるのがやはり『水』

二日酔い防止にもなりますし
いかに水分を摂ることが重要かということが大事ですね!

なぜ純粋なお水がいいのか?


ジュースなどは水以外の糖や他、
いろいろな成分が含まれておりそれを分解するために
胃に負担がかかってしまいます。

ですので体に負担がかからないお水がいいんです!

まとめ


もしかしたら一度は聞いたことがあることかもしれません。
これからの季節、お酒を飲む機会も増えますので、
おいしく楽むためにも、
簡単に取り入れられるお水を大切に。

いい年を迎えられるよう健康を考えたいものですね。

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