episode.13「癇癪持ちのひと」

将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️
好きなことを綴ってます☺️

だいぶヘビーなお客さんが来店。
これは、先週のお話し。
まず最初に指名でもともとその日に来ると約束していたお客さんが来店してきた。その人は、経営者の方で心に余裕があって穏やかで誰が見ても優しそうな人。きっと、部下たちにも慕われてそうな感じ。そして、私がスナックをやりたいと相談した時もアドバイスや、前向きな言葉をかけてくれた。そのお客さんは、「今日は1時間で帰ると決めているから」と優しく私に伝えていた。

そして、その日はその穏やかなお客さんが来店したタイミングで癇癪持ちのお客さんからLINEが来てた。「行きたいけど、指名がいるなら行かない」と。もちろん私としては、来て欲しいし、1時間で帰ると言われているからちょうど来てくれるタイミングで帰るから指名は被らないと思うと伝えた。そしたら、穏やかなお客さんが30分だけ延長したいと言ってくれた。延長してもらえるのは、すごく嬉しいけどそのことを、癇癪持ちのお客さんに伝えたところぶちギレ。笑

「ふざけるなよ。もういかない。自分で言ったんだろ、もう会計って。面倒くさくなるからって言ったよね!」

怒る気持ちも分からなくはないけど、お客さんも気分で急に延長する時も全然あるしその辺は理解してほしい、、、。
あと、水商売やってる子にモテたいなら心の余裕は必須だと思う。常に、ストレスと隣り合わせだから。
こういう経験をすると思うのは、人は40代になっても50代になっても精神的に成長しない人はしないということ。笑
普段、我慢してることが多いから女の子に当たりたいんだろうけどそんな人誰も好きにはならないよね。はっきり言ってすごくダサい男っていうイメージ。
でも、そういう人たちって10代とか20代でちゃんと色んな経験してきてないからきっと突然の出来事に対処できないんだろうなって思う。
若いうちに仕事をたくさん頑張ることは大事だけど遊ぶのもめっちゃ大事!!!笑
遊ぶっていっても色々あると思うけど。
それで、色んな経験して楽しいことも悔しいことも悲しいことも経験して40代50代で落ち着くことができるんだろうな。
私も、色んな経験積んでかっこよく大人になりたい。

※病気や障がいを持ってて癇癪を起こしている可能性もあるので、全ての人を否定しているわけではないです。

今日は、ここまでです。私のことだけでなく、これからも水商売のリアルな現場をお届けできたらと思います。

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