episode.10「湧いて出てくる負の思い出3」

将来スナックを開きたい、バニーガールをやっている24歳女の奮闘日記です🏃‍♀️
好きなことを綴ってます☺️

前回の続き。

DVモラハラの元カレは、過去の恋愛遍歴を紙に書き出して別日に聞いた時に、私が違う内容を言ったら殴られたりした。普通に考えて、過去の恋愛なんて事細かに覚えてる訳が無いし私の記憶が曖昧になってしまうのもしょうがないでしょって思ってた。私は1ミリも悪いことなんてしてないのにひどく責め立てられて私が悪いんだと思い込まされた。元カレたちは別に悪い人では無かったのに、「そんな人と付き合ってたお前を信用できない」、「そいつらと同類のお前が嫌だ」とか訳の分からない理由で怒られてたな。多分彼は、処女としか付き合えない。笑
今思えば、つくづくクレイジーな人だったなと思う。

とはいえ、私も反抗してた。ほぼ共依存の状態だったと思う。喧嘩する時は、揉み合いになることもあった。彼の携帯を床に叩きつけたりしたこともあった。
主な、私の怒る要因は彼の元嫁と子供のことだ。彼はバツ1で、3歳の子供が1人いた。私は、子どもがいるのがどうしても許せなかった。親権は元嫁にあったし、元嫁は外国人で外国に住んでいたからそもそも会う機会も無いのだけどとにかく、彼が自分以外の人を愛するということがどうしても無理だった。もちろん子どもに罪は無いのは頭では理解しているけど20歳の自分にはどうしても受け入れられなかった。本当に正直なことを言うと、消えてしまえば良いのにと本気で思ってた。消えてしまえば私は彼と幸せになれると。

そして最後は、私から別れを切り出した。別れを決めた決定打は、ふと我に帰ったからという感じ。私の両親は、殴られている私を見てどう思うかなとふと思った。私が傷つくだけなら良いけど、大事な人は傷つけたくない。あとは、彼が私の母親の写真を見てバカにしたような発言をしてきた。それもどうしても許せなかった。それがきっかけで別れを切り出した。意外とあっさりと別れられたし、私も未練を残すタイプじゃないから引きずったりはしなかった。

残ったのは、彼に対する憎悪だけ。

負の思い出たちシリーズは一旦終わります😌
多分またタイミングで書くと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?